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2007年7月6日金曜日

Open Suse Linux10.2インストールの巻

 前回の投稿でわたしのpcの環境を紹介したが、今回はOpen Suse Linux10.2をinspiron 1501へインストールした経験を紹介したい。
 前提としてパーティション分割は、ハードディスクを縮小・拡大が自由にできる商用ソフト、システムコマンダーを使う。

1.システムコマンダー7.0を入れてパーティションの変更(xp領域の縮小と新規パーティション作成)
を行おうとしたがうまくゆかなかった

・vista仕様のxp切り替えになっているようで新しくシステムコマンダー9を購入しインストールしてやっと
パーティションを切ることができるようになった。

・また基本パーティションのa1はdellのbios領域になっており、基本パーティションの数が1つ少なくなるため論理パーティションを50GB、ウィンドウズは30GBに分割。

・Suseには10GBを割り当てる。

2.32ビットのcd openSUSEでインストールに見事失敗

・デスクトップpcで使った32ビットのcd openSUSE10.oでインストールを開始したがカーネルパニックでインストールに失敗。

・SUSEのホームページより64ビット版のisoイメージをダウンロードしburn4freeで焼き付けしインストールを始めたが数回やってもうまくゆかずいろいろ実験して1枚目のcdが破損していることが分り数回やりなおした。

3.インストールを始めると途中でデバイス(ハードディスク)を認識できないとの表示が出て先にすすめなくなる

・googleでinspiron1501で検索をかけると「Ubuntu on Dell Inspiron 1501」というブログを見つけ
ると詳しいこの問題での解決策が記載されていた。

・それはSUSEのインストール開始画面でインストールを選択してF6キーを押し
ブートパラメータとして pci=nomsi とコマンドラインの終りに付け加えると記載されていた。
(ただし=は日本語環境になっていないためキーボードの「 へ 」を使う)

・すぐにこのコマンドを入力するとSUSEのシステム分析が行われるようになりデバイス(ハードディスク)の認識が可能になった。

 これで見事OPEN SUSEのインストールに成功!!Blog「Ubuntu on Dell Inspiron1501」に
感謝!!これでdualboot環境に。

次回はFedoraCore 6のインストール体験記を綴ります。









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