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2016年9月23日金曜日

Excel は起動するが、ファイルは開けない






































この数日、エクセル2007でつくったファイルが突然開けない状況が起こり始めた。ウイルス感染かとあわてる。

  1. 新しく作成し名前をつけて保存したファイルを開こうとするとエクセルは起動するが上のような画面が出てこれ以上先に進めない状況が続く。
  2. 他のエクセルファイルが開けるかどうか試すと、他のファイルは、開けることを確認する。
  3. Googleでこの症状で困っている人がいるか検索を掛けると、
    下記のサイトが見つかる。

    エクセル(Excel)のファイルが開かない

    ファイル名に全角の引用符 (") が含まれるとダブルクリックでファイルを開くことができない
  4. 自分が作成したファイルのファイル名を調べると、名前の一部に「“”」にあることに気付く。
    さっそくファイル名から「“ ”」削除して再度ファイルを開くと見事に開くことが出来た。
    上記2つのサイトに感謝したい。

2016年5月30日月曜日

SATAドライブでのハードディスク(1TB)増設に苦しむ


















 わたしは、最近業務用カムコーダAG-DVX100と100B2台を安い値段で購入しスタンダード画質、24Pアドバーンストで動画作成を始めた。デスクトップPCのPRESISION 390でマルチブート(XPとVISTA)環境をつくってあった.ので、10年前の機種に十分対応する。YouTubeにアップするのであればハイビション画質は必要ない。
 PRESISION 390のハードディスクは、600GBでXPに300GB、VISTAに300GBのパーティションを切ってある。このままだと動画作成に支障をきたす恐れが出てきたため、私は、拡張用のハードディスクを空きベイに(Seagate 3.5inch内臓ハードディスク1TB)増設を試みる。
 ところが、SATAドライブに、このハードディスクを増設したところどうしてもWINDOWSで認識せず、数日間悪戦苦闘することになった。解決に至ったその経験を紹介したい。

新しいハードディスクを空きベイ右に挿しこむ(写真1)

4つのSATA-0,1,2,3〝黒と白〟(写真2)


BIOS Drivers画面(写真3)

SATA-0をON(写真4)

SATA-1をON(写真5)

SATA-2をOFF(写真6)

SATA-3をOFF(写真7)

RAID Autodetect /ATAに変更(写真8)
  1. ハードディスク用空きベイ(写真1の右)に、Seagate 3.5inch内臓ハードディスク1TBを挿入
    ・SATA用ケーブル(ブルーL型)を購入しSATA-1に挿し、電源ケーブル(赤、黄色、白)を新ハードディスクに挿す。
    ・ところがXP,VISTAともデバイスマネージャー&ディスク管理とも認識せず。
  2. 再起動しF2でBIOSでどうなっているか調べるがBIOSでも認識していない
    ・DriversのSATAオペレーションでもSATA-0の600GBの従来からのハードディスクしか認識していない。
    ・このため他の3つのSATAドライブに差し替えてみるがいずれも認識せず途方に暮れる。
    ・旧来のケーブルをSATA-1,2,3のSATAドライブに挿入するが、これも認識しない。どうもSATA-0だけが機能している設定になっていることを突き止める。
  3. BAIOSにそのような設定をする箇所があるか再度調べる
    ・BIOS DriversにSATAの個別設定画面があることが分かる(上記写真3)
    ・SATA-1,2,3をそれぞれONにする(上記写真4~7)。
    ・再起動すると初期画面で、F1 キーかF2キーを押すように指摘される。
    ・SATA-0とSATA-1だけをONにしSATA-2,3をOFFにし、この現象を回避する。
  4. さらにSATA Operation で RAIDO Autodetect / ATAに変更する(上記写真8)
  5. これで見事にSeagate 3.5inch内臓ハードディスク1TBを認識するようになった。
    動画作成に十分な記憶領域を確保することが出来た。

    AG-DVX100と100Bで作成した作品です。(クリック)
    忠霊塔からの桜と富士(日本語)

    Arakura sengen park, flower Festival of the cherry tree2016.4.12 (English)