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2021年4月19日月曜日

WIN10 20H2 への更新でIMEが消えるを解決

 

数年前に中古購入したTOSHIBA Windows 10 Pro

Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     P8600  @ 2.40GHz   2.40 GHz

64 ビット オペレーティング システム

の20H2の更新が2日前にやっと通知に表示されたので早速更新を始めた。なんと更新時間は13:00~18:00まで延々5時間もかかった。

早速メモ帳を立ち上げて原稿づくりを行うと驚いたことに<半/全キー>での日本語変換が全くできない事態に遭遇。タースクバーの右ペインを見てもIMEの表示が見えない。こんな事態になったことはなかったので一瞬焦る。

  1. 早速googleでこのような事態になった事例がないか検索
    Microsoft IME 問題が発生する可能性
  2. 驚いたことにWindows 10 バージョン 20H2 および Windows 10 バージョン 2004 の Microsoft IMEに不具合があることが上記のサイトで表明されている。
  3. 解決方向は
    以前のバージョンの Microsoft IME を使うと解決するということなので
    ★早速指示通り
    [スタート] =>「設定」 =>IME 設定=> 日本語の IME 設定=>[全般] を選択=>[以前のバージョンの Microsoft IME を使う] をオンにする
  4. これで以前のバージョンに戻ることになりIMEツールバーがフロート表示されダイアログボックスで詳細設定ができるようになった



  5. なお解決に役立った参考になるサイトを紹介します。
    「Microsoft IME」における詳細設定が消えた問題

    私の前回の記事でタブレットでのIME<ひらがな入力>を取り上げたがWIN10 20H2の更新でこのような問題があることに大変驚いている。IMEは、初期の研究から数十年にわたる長い年月積み上げられてきたソフト。この地味な歴史(下記参照)を引き継ぎMS-IMEのさらなる改善を期待したい。
     ★Microsoft_IME
     ★日本語入力プログラムの歴史