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2021年3月4日木曜日

ALLDOCUBE iPLAY40 Andoroidタブレットで“かな入力”と“文字種3種切り替え”に成功

ノートパソコンやデスクトップパソコンの特にwindows系OSでは簡単に、“ローマ字入力“”と“かな入力“入力方式切り替えができます。

[Alt]+[カタカナひらがな]キーを押して、「かな入力」と「ローマ字入力」を切り替える。
microsoft IME

最近友人からandroid タブレットで“ひらがな入力”をできるように設定してもらえないかの依頼を受けこの1週間大変苦労しその設定ができた経験を皆さんに参考になると思い紹介します。

    1. 最初にタブレットの環境を整える
      ★タブレット:ALLDOCUBE iPLAY40 (LAM8GB,ROM128GB,Octa- 
       core(ARM-A75×2@2.0GHz + ARM-A55×6@2.0GHz)
         ALLDOCUBE
      ★OS: andoroid 10.0Q
      ★モバイルルータ:Aterm MP02LN/MP02LS
      ★プロバイダー:NifMo データ通信 3GB(月)格安
      ★BLUETOOTH:WIRELESS OPTCAL MOUSE 3.0
    2. 次に“かな入力”ができる外付けキーボードを探す
      ★ローマ字表記だけのキーボードは格安のものがたくさん出ているが、かな表記
       併用のものは少ない。かな併記があってもかな入力ができない機種もある。
       => キーボードの種類を知りたい
       たどり着いたのは
      ★ ロジクール ワイヤレスキーボード 無線 キーボード 薄型 小型 K380BK Bluetooth K380 ワイヤレス マルチOS- Windows Mac iOS Android Chrome - Logicoolだった。
       =>k380-setup-guide
    3. ALLDOCUBE iPLAY40をAterm MP02LN/MP02LSにNifMoのSIMを差し込みインターネット通信ができるように設定
      ★SIMをタブレット側に挿入せずAterm MP02LN/MP02LSに挿入する
      ★ iPLAY40側の設定では、歯車アイコンをタップして
      ★プライマリSSIDと暗号化キーを入力する
    4. IME_日本語入力アプリをALLDOCUBEを立ち上げGoogle Playストアにアクセスし探す
      ★最初に「google日本語入力」をダウンロードしインストール
      ★このソフトは、外付けキーボードでの“かな入力”ができないことがわかる。
        (ローマ字入力ではこれを使えばよい)
      ★いろいろ検索して次のアプリが“かな入力”に対応していることがわかり
       free版の「Wnn」をダウンロード・インストールする。下記参照
       =>Wnn・・・wikipedia
      ★実際に“かな入力”を入力検証するために、テキストエディターJota+を Playス
       トアからダウンロード・インストールする
        =>Jota+の紹介
      ★もう1つ検証用に下記をダウンロード・インストール
       =>無料の openoffice
    5. これで簡単に“かな入力”ができるようになると思ったが、設定作業に数日
      苦しむことになる
      ★android設定画面で一番下の言語設定をタップ
      ★「仮想キーボード」でキーボード管理で対応するWnn を選択しON
      ★物理キーボード設定
       ①キーボードレイアウト選択で日本語109/109対応キーボードと 
            google日本語入力選択 
       ② 仮想キーボード表示を 物理キーボード設定でONにするかOFFにするかで
       “ローマ字入力”と“かな入力”ができる状態になることがわかる
       ③入力言語
      ★キーボードタイプ 50音配列
      ★キー操作・・・ハードウェアキーボード ローマ字入力/かな入力で
               かな入力を選択
    6. かな入力”方式には物理キーボード設定で 仮想キーボード表示をOFFにする
      ★これで SHIFT+SPACEで入力方式が変換できる状態にたどり着く
      ★この後は<半角/全角キー>でトグルで入力方式が変換できるようになる。
      ★ただし英数の出力では漢字変換はできない。
      タブレット画面一番下に下三角、丸、キーボードアイコンの表示
       でキーボードアイコンをタップ=>入力方法の選択が出力
       =>日本語 Wnn Keyboard Lab をタップするとかな入力になる
    7. なおローマ字入力方式の漢字変換の場合は、 仮想キーボード表示を ONににする。(Wnnを使うとき)
      ★<カナ/かな/ローマ字キー>+右ALTで文字3態変換がトグルでできる
      ★50音配列表が画面に出力する。スマホ/タブレットでの入力 フリック/トグル
        両方選択することができる。
      =>フリックは入力キーを長押しで方向キー表示で該当文字が出力 フリック
      =>トグルは複数回タップで該当文字が出力 タップ
    8. 一番簡単なローマ字入力での漢字変換は、「google日本語入力」を使う方法がよい
      タブレット画面の一番下に4つのアイコン(6と同じ)があり一番右にキーボードアイコンがあるのでそれをクリックすると入力方法の選択画面が出力する
      ★そこに出力した入力方法で「google日本語入力」を選択すればローマ字入力で
       漢字変換ができる。
      ★日本語と英数の切り替えは多言語切り替え「地球儀」アイコンをタップすると
       切り替わる。(設定で、仮想キーボード表示を ONしておく)

      IMEの設定はパソコンの第一歩、タブレットPCの操作もこのことが第1歩であることを痛感した1週間の格闘だった。友人に早速設定したタブレットを届けたい。


 

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