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2010年11月6日土曜日

ブートローダをどこに入れるか難しくなったSUSE11.3















引き続きシステムコマンダー9でのマルティブート環境に挑戦する。

SUSEの最新バージョンは11.3で
http://ja.opensuse.org/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89

からダウンロード出来る。inspiron1501に合う   openSUSEー 11.3-DVD-x-86_64.isoをローカルのデスクトップにダウンロード。cdburn xpでdvdに焼く。
システムコマンダー9の手動パーテション操作であらかじめLinuxパーテションを15ギガでつくり、再起動し作ったDVDを挿入。
 初期画面でpci=nomsi をオプションのラインに入れenter keyを押す。各設定をしながらすすみブートローダーの挿入に進むと、前のバージョンでは、高度な設定という別のウィザードがありそこでパーテション設定でSUSEをインストールした先頭パーテションにブートローダーを設定することができたが、今度のバージョンは一覧になり、どこのパーテションをブートローダーをいれるかでとまどう。何回か設定をやりなおして確定、次に進むを選択するとインストール作業が進んだ。
 
 インストール作業が終わり再起動する。最初に立ち上がったのはシステムコマンダー9でなく
SUSEだった。MBRが書き換わっている。初期画面でwindowsを選択しXPを立ち上げ、システムコマンダー9を起動し「システムコマンダーを有効にする」にし、再起動。
 そうすると、システムコマンダーの初期選択画面が出るので、手動でパーテション操作を選択し、
SUSE12.3を入れたパーテションを「boot可能にする作業」をし、再起動。
これでシステムコマンダーの初期画面(OS選択)にSUSE12.3が現れ起動すると無事立ち上がった。
 SUSE12.3は日本語環境が非常によい。プログラムの追加でXemcsをインストールし、立ち上げ日本語入力をすると、きちんと日本語変換ができた。これでプログラミングも軽快になる。

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