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2008年7月15日火曜日

OpenSuse-11.0-DVD-x86-64のインストール

 昨年インストールしたSUSE10.2は、現在は11.0に進化した。
 さっそくSuseのダウンロードサイトにアクセスする。
1.OpenSuse-11.0-DVD-x86-64.isoのダウンロード
 ダウンロードサイトは下記より
やはりブラウザーIEでは4GBを越える場合はダウンロードできないのでfirefoxを事前にダウンロード/インストールしておく。
2.ダウンロードされたisoイメージをDVDに焼く
 XP用のCDバーナーはSUSEのサイトでも紹介が
あるが、CdBurner xpが一番よいのでこれを使う。
このburnerを使うと確実にisoイメージが焼ける。
今回もこれを使い1回で成功。(DVDも焼ける)
3.インストール作業- しかし失敗の連続
 インストール作業を始める。linux pci=nomsiをオプション
設定で書き込みタイムゾーン設定まで行くとerror表示が出て
先に進めない。ファイルが壊れているのかと考え何回も
ダウンロードをやり直し、DVDを作り直したが全く同じ症状で
進めない。仕方がないのでいろいろ不具合についてgoogleで
検索していると同じ症状が出ていることがわかる。解決方法
が書かれている下記サイトを探す。
・ブート画面で[F2]キーを押し、プルダウンメニューの中から[日本語]を選択
・ここで[F6]キーを押し、[URL]を選択
・[Download Driver Update]ウィンドウが開く
   ここではデフォルトの URL として
が指定されるので、そのまま変更せずに[OK]を選択
これで解決。
4.SUSEはadobeのflashplayerとRealplayerは
特別にインストール必要ない。
初期インストールで入ってしまう。また日本語
環境もSCIMや言語ツールバーも自動で入る。プリンター
もcupsで直ぐ設定できる。
 これでSUSEの利用が可能になった。このインストール
作業で考えたことだが、SUSEのインストーラは途中で
パーティション分割やブートローダーをインストールした
先頭パーティションへの設定も簡単にできマルティ環境を
つくる上でたいへん優れている。linuxの初心者にはたいへん
すぐれたOSだと思っている。

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