- おかしいと思い始めたのは、サイト検索をするたびに「あなたのpcの能力が低下している」など警告のどぎついウインドウが開くようになったことだった。
- 1週間ほど前に、Win7のUpdateが、自動で行われた。その後、PCは、電源を入れ起動すると〝ようこそ〟画面まで進むと突然シャットダウンし、何回も繰り返すようになった。
- Win7には、このような症状になった場合の修復ツールが備えられておりさっそくそのツールを使う。
システム回復オプション=>Windowsの起動が開始するタイミングで[F8]キーを数回押し、「詳細ブートオプション」メニューの「コンピューターの修復」を選択。下記参照 Windows起動時に「F8」キーを押す
これで、デスクトップ画面まで行き正常に操作できる場合と、途中でシャットダウンし操作不可能の場合が、数日続いた。 - どうもこれは、ウイルス感染の症状ではないかと疑い始める。
- 私は、HPのホームページに問い合わせをしようと思って、サイトを検索するとHPのサイトのわきにrepairツールの紹介を見つけた。私はReimage=ウイルス完全除去ソフトを、このサイトで初めて知った。
http://www.reimageplus.com/ - このソフトをダウンロード(有料版)してさっそく、インストールしPC内を診断すると、5つのウイルスに感染していることがわかった。Reimageは、ウイルス削除を行った後、壊れたwindowsファイルの入れ替えをオンラインで、自動で行った。
- 私は、この作業で1回でウイルス除去はできず3回の作業を行った。なぜ3回もやらなければならなかったかというと、私は、前2回では、「セーフモード」を使わなかったため、ウイルス除去が完全にできなかった。私は、セーフモードはインターネット接続が出来ないと思っていたためで、オプションでインターネット接続ができることが判明し、再度セーフモードで実行すると、完全に修復することが出来た。(3回目は奥深くにひそんでいた1つのウイルス)
- この結果、シャットダウン・再起動現象はピタリと止まる。私は、この数日再起動に苦しんできたことを、嘘のように感じた。業者に修理を依頼すれば、最低でも1万数千円、それも完全に除去できるかわからない。こういう優れたソフトに出会えたことは、わたしにとって、幸運であった。(ウイルスの完全除去の困難と完全除去ソフトについての記事参照 ・・・Reimage is the only program that has the ability to clean virus damage !)
http://www.reimageplus.com/damage-caused-by-viruses/ - 完全除去後に、同じ症状が出るときは、Reimageで除去後すぐにReimage自体をアンインストールすることを勧めます。
Reimageの更新をすすめられ長期の高い契約をすすめられる悪質な例が発生しています。
注意してください。アンインストールする際は、インターネット接続を切って行ってください。(更新をすすめられないように)。また再起動がハードディスク一部損傷(不良セクター)で起こる場合は、windowsが自動修復します。
PCでのMulti_OS環境の構築は、OSごとに構築したアプリケーション体系を 大切にし短期の使い捨てをなくすことをめざしています。また、私たち消費者には、OSとアプリケーションを選び使用する自由があることを宣言するものです。 わたしはmulti_OS環境の構築の中で得たわたしの経験をみなさんに紹介し、意見交換ができたらと考えています。
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2014年10月9日木曜日
Win7再起動繰り返しに苦しむ・・・おもわぬ回復ツールに出会う
2014年7月27日日曜日
Win7へのMovieMaker6.1の日本語バージョンインストールに成功・・・Multi boot環境の活用例
Windows MovieMakerはWin7からソフトとして大幅に後退し、(タイムライン表示がなくなった)多くのユーザーから古いバージョンMovieMaker6.1の入手が望まれている。
私も最近、HD画質のビデオ撮影の取り込みと編集を行うためHP Compaq 8000 Elite SFF Core2 Duo E8400 3GHZのWin7、64BIT RAM4GB、ハードディスク1TBを中古で購入した。
- マイクロソフトのサイトでこの6.1をダウンロードしようとすると、VISTAのインストールDVDに同梱の表示。
- DELLのPRECISION用のインストールDVDでエクスプロラーするが 所在がわからず。
- 仕方なく、下記サイトから英語版をダウンロード、インストールするが、日本語パッチがなく英語表示のままになる。
Moviemaker ver6.0ダウンロード - 日本語化はMulti boot環境(PRECISION32bit xpとvista)にしてあるvistaのProgram Filesをエクスプローラ(スタート画面で右クリック)して、C:\Program Files\Movie Makerから(VISTAであれば他のパソコンでもOK)"ja-JP"という名前のフォルダをUSBにまるごとコピーし、WIN7 の"C:\Program Files\Movie Maker"の中に"ja-JP"という名前のフォルダを入れれば日本語になります。(コピー先32bitの場合Program Files(x86)フォルダーの方をコピー)
- これで日本語化されたMovieMaker6.1が見事インストールされた。(管理者権限を求められます)
2014年4月21日月曜日
active desktop の修復とXPサポートの終了
2014.4.9にマイクロソフトはOS_XPのサポートを終了した。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx
今月18日ころから、私のdesktop pc DELL PRECISION 390(XPとVISTAのMulti Boot) のXPがおかしな症状を示し始めた。私はこの数日この修復作業で苦しむことになった。その経験を紹介したい。
- 症状はXPを起動すると“ようこそ”画面が出た後少したってデスクトップが出るが、「アクティブ デスクトップの修復」メッセージ、白い背景で画面が出て、再起動しても再起動してもアクティブデスクトップの修復が解除できない。
「アクティブデスクトップの修復のボタンを押すと、
このページのスクリプトでエラーが発生しました。
Line 65
文字 1
file:///C:/Documents and Settings/アカウント/Application Data/Microsoft/Internet Explorer/Desktop.htt」
と表示されてしまいそれから先に進むことが出来ないのだ。 - ウイルスに感染したのかと思い、セーフモードでセキュアリティエッセンシャルで定義更新とウイルススキャンを行うが解決しない。
- 再起動を繰り返すうちに次第に画面がフリーズするようになりデスクトップ画面に行きつくのに5分以上かかるようになり、XPサポートの中止がこのような症状になるのかなと考えるようになる。
- 対策としては、XPをあきらめシステムコマンダーでxpのパーティションを削除しようかな考え始める。
- 私は、20日googleでこのような現象に苦しんでいる方がないか探す。私は、その解決策があることが分かる。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233383922 - 解決方法:
①スタート画面から「ファイル名を指定してから実行」の検索窓に
regeditと入力
②レジストリーエディターの窓が開きそこに記載されているパス
をたどってHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Desktop\SafeMode\ComponentsのDeskHtmlVersionキーの値を0に設定する。
-
この作業を行って再起動すると見事解決。この数日マルティブート環境をあきらめようとしていたことが嘘のような見事な解決になった。
2014年3月3日月曜日
OneDriveへxp,vista,win7,mandriva,Debian作成データの保存
日本マイクロソフト株式会社は2014年2月19日、オンラインストレージサービス「SkyDrive」の名称を「OneDrive」に変更し、全世界で提供を開始したと発表した。わたしはこのことを2月下旬に、inspiron1501のxpからskydriveの投稿が突然できなくなったことで知った。その症状は、最初skydrive(US)の画面が出た後、OneDriveの画面が出力しブルーの縦2cmのストライプが横、アドレスバーの下に描かれその下は白紙で何も見えない状態だった。私はskydriveにこの数年データをアップロードしてきたので突然この事態に青くなった。私は、マイクロソフトが今年の4月からxpのサポートを行わないと宣言していたことを思い出し、2月からこのようなことが起こることに腹立たしく思った。
- 私はいろいろやってみたが、それを解決出来ないので、「ThinkCentre_Win7」でskydriveへのアクセスを試みた。するとOneDriveの中に、私は、私が作ったフォルダーを見ることができた。os_xpでは、私は、そのフォルダーを見ることが出来ないのに、os_win7ではそれを見ることが出来る。マイクロソフトは私を差別している。私は、不愉快になった。
- 私は、日本マイクロソフト社のカスタマーセンターに電話で問い合わせを行った。電話には一人の男性が出てきた。私はskydriveの症状を述べた。「あなたの会社は、XPのサービスを打ち切ると宣言している。その理由で、skydriveの画面を、私たちに見えないようにしているのか?」私は彼に尋ねた。彼は「それはXPサポートとは関係ない」と明言した。彼は、 「マイクロソフト コミュニティ」を私に紹介してくれた。
- 私は、chromeをブラウザーとして日常使っている。私は、chromeの設定画面で、このような不具合が、あちこちで起こっていることを知った。わたしは、紹介されている解決方法を試みた。
chrome://settings/
「ブラウザの設定を元のデフォルトに戻します」 をクリックすると、フォルダは、表示された。
これによってクッキーも初期化した。画面の中のブルーのストライプの下に、私が、この数年アップロードしてきたフォルダーが現れた。私は、フォルダーの中のデータも皆無事であることを確認した。確かに、それはXPサポートとは関係なかった。わたしがマイクロソフトを疑ったことは、間違いだった。 - 私は、この際multiboot環境において、データの一元化をやろうと決意した。私は、linux環境で作ったデータをOneDriveに送れる ように、linux側で、ブラウザーをchromeに変更することにとりくんだ。
その結果、私は、MndrivaおよびDebianで設定ができ、データが送信できるようになった。しかし私は、SuseおよびFedoraで、まだ成功していない。この2つのOSは、ログイン設定画面でID入力ができない状態になる。今後、私はこの不具合の解決に取り組む予定である。
2013年12月10日火曜日
ローカルで編集ができるブログエディターの変更とmultiboot環境
ローカルでブログ作成を行うソフトとして、私はxfy-blogeditorをこの数年使ってきた。(ジャストシステムは、このソフトのサービスをやめた。私は、有償で利用していたユーザーに無償配布されたサービス版ver.8を使っていた)web上で作業する各ブログ会社のエディターと比べ多機能なためである。
しかし、ここに来てブログサービス会社を変更することになり、移管作業を始めたが、xfy-blogeditorでどうしても設定できない問題につきあたった。この経験を紹介したい。
- xfy-blogeditor には Atom 形式がないため livedoor_blog が設定できず。
・xfy-blogeditor(サービス版)も複数のブログサービスができる設定画面があり livedoor_blogも用意されていた。
しかし、この livedoor_blog の形式は古く Atom形式 はサポートしていないことがわかる。 - このため xfy-blogeditor に匹敵するようなブログエディターがないかいろいろ探すと、Windows Live Writerというソフトがあることを知る。
- 早速マイクロソフトのダウンロードセンターよりWindows Live Essentialsの中の Windows Live Writer をダウンロード
・その際 multiboot環境で、xpとvistaの両方にダウンロード。
・しかし XP環境では、.NET環境の不具合がありどうしてもインストール作業の最終段階でインストールに失敗。
・このためvista環境へインストール。 - Windows Live Writer を 起動して複数ブログ設定作業を行う。
・リボンのホーム画面で左から3番目 「ブログアカウントの追加」をクリック。
・「他のサービス」を選択
・自分のブログの web adress 貼り付け
・ユーザー名を記入
・パスワードの記入・・・Atom形式は、事前にそのブログ会社からAPIキーを取得する。
livedoor_blog の場合は管理画面 のAPIキーのタブをクリックして発行画面で行う。
・エンドポイントを(そのブログ会社とのアクセス用)を記入する。
これでWindows Live Writer を活用できるようになった。
なお、以上の作業で参考になるWEBページを下記に紹介する。
http://www.amamoba.com/pc/wlr-1-kinou.html