日本マイクロソフト株式会社は2014年2月19日、オンラインストレージサービス「SkyDrive」の名称を「OneDrive」に変更し、全世界で提供を開始したと発表した。わたしはこのことを2月下旬に、inspiron1501のxpからskydriveの投稿が突然できなくなったことで知った。その症状は、最初skydrive(US)の画面が出た後、OneDriveの画面が出力しブルーの縦2cmのストライプが横、アドレスバーの下に描かれその下は白紙で何も見えない状態だった。私はskydriveにこの数年データをアップロードしてきたので突然この事態に青くなった。私は、マイクロソフトが今年の4月からxpのサポートを行わないと宣言していたことを思い出し、2月からこのようなことが起こることに腹立たしく思った。
- 私はいろいろやってみたが、それを解決出来ないので、「ThinkCentre_Win7」でskydriveへのアクセスを試みた。するとOneDriveの中に、私は、私が作ったフォルダーを見ることができた。os_xpでは、私は、そのフォルダーを見ることが出来ないのに、os_win7ではそれを見ることが出来る。マイクロソフトは私を差別している。私は、不愉快になった。
- 私は、日本マイクロソフト社のカスタマーセンターに電話で問い合わせを行った。電話には一人の男性が出てきた。私はskydriveの症状を述べた。「あなたの会社は、XPのサービスを打ち切ると宣言している。その理由で、skydriveの画面を、私たちに見えないようにしているのか?」私は彼に尋ねた。彼は「それはXPサポートとは関係ない」と明言した。彼は、 「マイクロソフト コミュニティ」を私に紹介してくれた。
- 私は、chromeをブラウザーとして日常使っている。私は、chromeの設定画面で、このような不具合が、あちこちで起こっていることを知った。わたしは、紹介されている解決方法を試みた。
chrome://settings/
「ブラウザの設定を元のデフォルトに戻します」 をクリックすると、フォルダは、表示された。
これによってクッキーも初期化した。画面の中のブルーのストライプの下に、私が、この数年アップロードしてきたフォルダーが現れた。私は、フォルダーの中のデータも皆無事であることを確認した。確かに、それはXPサポートとは関係なかった。わたしがマイクロソフトを疑ったことは、間違いだった。 - 私は、この際multiboot環境において、データの一元化をやろうと決意した。私は、linux環境で作ったデータをOneDriveに送れる ように、linux側で、ブラウザーをchromeに変更することにとりくんだ。
その結果、私は、MndrivaおよびDebianで設定ができ、データが送信できるようになった。しかし私は、SuseおよびFedoraで、まだ成功していない。この2つのOSは、ログイン設定画面でID入力ができない状態になる。今後、私はこの不具合の解決に取り組む予定である。