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2023年12月1日金曜日

格安スマホと格安SIMで電話とインターネットが開通

 

人生で初めて携帯電話を買うことにした。今までは30年以上にわたってノートPCとデスクトップPCで過ごしてきたが、本人確認認証で固定電話が使えなくなり仕方なく携帯を買うことにした。

買うにあたって格安スマホと格安SIMで最小限のことができればとネットで探すとOPPOとLINEMOが手ごろなので購入し設定作業に入る。


  1. 格安スマホOPPO A55s 5Gと格安SIM LINEMO 3GBの環境
    ★OPPO A55s 5G 
     OS:Android 11.0 メモリー:4GB RAM + 64GB ROMRAM タイプ: LPDDR4x @    2133MHz 2×16bit サイズ:7.41 x 0.82 x 16.21 cm; 178 g
     OPPO A55s
    ★格安SIM LINEMO 電話とインターネット  SIMカードだけの販売
     LINEMOサイト

  2. 電話の開通作業
    ★LINEMOサイトで申し込む 即日対応で翌日SIMカードが届く
    ★早速SIMをOPPOに取り付ける作業を始めるが思いがけないトラブル
    ★OPPOのSIM挿入はSIM挿入口の右にピンを挿入する小さい穴(1mmくらい)が
     ありそこにピン先を挿入する・・・しかしその穴にピン先が入らないのだ。
     1時間位悪戦苦闘して解決しないので購入先にメールで商品の不具合を報告し返品
     する旨伝えた。翌日スマホの初期化作業を始めるとスマホの裏側に透明ケースがあり
     それを外しもう一度小さな穴に針を挿入すると簡単に入りSIMのスライダーが取り
     出せた。すぐに業者に謝りのメールをし解決した。(笑い話)
    ★SIMを挿入する…裏表は金属側を裏面にセットする
    ★設定=>SIMカードモバイルデータ=>青いSIMアイコンの表示=>linemoその下に
     携帯電話のナンバーが表示される(格安スマホは文書では来ない)=>有効にする 
     SIMカード名・SIM番号の表示される 
  3. ★これで初期画面に戻り電話アイコンをタップ=>一番上の窓に電話番号を入れ
     音声通話ボタンを押せばよい、登録も右下のアイコンをタップして行う

  4.  インターネットの設定に苦しむ
    ★LINEMOは電話と独自のインターネットもできることになっている
    ★インターネット設定はAndroid 11.0のwebサイトで一般的な設定を見る
     OCNの説明
    ★しかしOPPOの表示が合わないところがありLINEMOチャットというツールで設定
     作業を行う
     LINEMOチャットサポート
    ★設定=>LINEMO=>アクセスポイント名=>「LINEモバイル」ではないので注意
     LINEMOが表示されていない場合は、メニューから(一番上の右の+を押す)
     新しいAPNを選択(APNという名前は英語で“アクセスポイント名”を意味する
     「Access Point Name」)=>各項に入力=>

       名前:LINEMO   
       APN:plus.acs.jp.v6   
       ユーザー名:lm(エルエム)
       パスワード:lm(エルエム)
       MCC :440
       MNC :20
       認証タイプ:CHAP
       APNタイプ:default,ia,mms,supl,hipri
       ※カンマ、コンマの入力に注意
  5. これでインターネットに接続ができるようになった。今回LINEMOチャットサポートというツールを初めて体験したが1~2分で回答がくるので大変助かった。格安スマホと格安SIMの場合店舗販売がないのでこのツールが必須。人類の科学技術の進歩はここまで来ていることに改めて驚いている。
     



2023年11月6日月曜日

HDD、SSDのデータ救出に役立ったDuplicator &  multiboot 各0Sへのアクセス




 inspiron1501_1の不具合が起こりデータ救出ができないか思案していたが、意外なツールが救出に役立った。












  1. 18年目を迎えた1nspiron1501_1
    ★2005年にdellから購入した1nspiron1501_1が急に起動できなくなり2台目の1nspiron1501_2にデータ移管を始めた
    ★2台目もssdに交換してありmultibootになっている
  2. HDD、SSDからのデータ移管の方法をいろいろ考えていると
    ★Duplicator_logitec製のDuplicatorがあることに気付く
  3. 早速作業に取り掛かる
    ★写真はDuplicatorとSSD




  4. Duplicatorの電源を入れるとプラグアンドプレイでDuplicatorが認識される
    ★右クリックで開くとデータが出力。最近までのファイルが保存されている
    ★早速コピーペーストでデスクトップに張り付ける

  5. desktopにフォルダをつくって保存したファイルのデータ移管
    ★データ移管する際、デスクトップに作ったフォルダがどこにあるのか迷う方がある
     かもしれないのでpathを記しておく(コピー元)
     disc NO:/Documents and Settings/name/デスクトップ/フォルダ
    ★パーテションンでデータ領域を作っている場合は
     そのパーテションフォルダーを指定

  6. データ移管がこんなに簡単にできることに改めて驚く
    ★DuplicatorはSSDへの交換に購入したものだがデータ移管に役立つことがわかり
     改めて購入していてよかったと思った
    ★データ取り出しを業者に頼むと何万円も請求される例があるので今回の記事は役立つ
     ことを期待したい

  7. 参考:dualboot やmultibootにしている場合の各OSデータへのアクセス
    ★pc=>各ディスク表示=>アクセスしたいディスクの上で右クリック=> 
     5のpathのショートカット(デスクトップ)を作成
    ★これで他ディスクにアクセスできる(プログラムはアクセス元が起動)
    ★dualboot やmultibootは不便と考えているか方があればこのショートカットは大変
     便利なのでぜひ試すことを勧めたい

2023年11月2日木曜日

DualBoot win10proとDebian11でwin10proをクリーンインストールに手こずる

 

Dynabookに構築していたDualBootのwin10proが10月末からフリーズ(カーソルが急に止まる)が頻繁に起き、さらに自動修復を繰り返す再起動が起き、最終的にクリーンインストールを行うことになった。

DualBootにもどすためこの数日苦労した点を述べてみたい。

 

 

 

 

  1.  中古pcのTOSHIBA dynabook Satellite T42の環境は
    ★CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     P8600  @ 2.40GHz   2.40 GHz
    ★RAMU:4.00 GB (2.87 GB 使用可能)
    ★システムの種類:32 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ★Windows 10 Pro  22H2
    ★HDDはSSDに換装

  2. win10Proの再起動を修復する
    ★コマンドプロンプトアイコンを右クリックしその他から管理者として実行を選択
     sfc /scannow を実行 一部修復
    ★ウイルスソフトでscan   異常なし
    ★これで修復がうまくゆくかと思ったが再起動すると”自動修復を準備しています”が出て”修復ができませんでした”が出てこの再起動が続いた
    ★他の修復を試すがいずれもうまくゆかずついにクリーンインストールを決断する

  3. その前にDebiann11が起動するか試す
    ★Debian11は無事生き残っていることを確認
    ★win10proを再インストールする際パーテションを確認するためDebian11のユーティリティの中のディスクを起動する。このアプリは大変便利


    ★sda2が154gbとあったので これを上記のようにNTFS形式で2分割このsda1にwin10proをインストールすることにする
    ★その際Debian11はブルーの四角でsda5で95gbであることに注意

  4. 再起動後win10proをsda1にインストール作業を始める
    ★以前購入したdvdで再インストールを行うが何回やってもdvdでは途中で止まってしまう
    ★17%で止まったり97%で止まってしまう・・・ほとほと嫌になる
    ★しかたなく別の方法最新のwin10pro 32bit をMSのサイトからUSBにダウンロードする
    ★これでインストールを行いついに成功

  5. 再起動するとwin10proが初期画面に出てDebian11は全く現れない
    ★これを解決するために以前紹介したwin10proへEasyBCDを入れることを試みる
    ★EasyBCDをサイトからダウンロード、インストールし日本語変換を行う
     (これは以前のこのblogで紹介2023年4月7日金曜日付けeasybcd

  6. EasyBCDでのブート作業
    ★EasyBCDを起動=>設定を表示=>win10proが登録されている(1つだけ)
    ★新規登録=>オペレーティングシステムを登録=>linux/bsdタブを選択
     =>タイプ:grub(ブートローダー)=>名前:Debiann11に変更=>ドライブ:ドライブ0のパーテションがすべて出力=>パーティション4のLINUX89gbを選択
    ★ 先程のsda5とはNOが違うので注意=>登録ボタンクリック 
    ★間違って新規登録した場合は、メニュー表示のタブで削除を行う

  7. これで再起動すると、見事初期画面で2つのOSが出力DualBootの復活ができた。
    今回は2つのソフトに助けられた
    ★1つはDebian11のユーティリティの中のディスク
    ★もう1つはEasyBCD
    この2つのソフトはたいへん優れているので皆さんが1度使用してみることを推奨したい

 

2023年10月5日木曜日

OPPO A55s 5Gの日本語設定出来ないを解決

 

わたしの所属する団体でスマホ写真講座を文化祭企画で実施することになりスマホを複数台購入した。機種はOPPO A55sで写真撮影によい機種だ。

注文し商品が届き設定作業を始めたが日本語設定が簡単にできない。半日ほど苦労したがやっと日本語設定ができた経験を紹介したい。






  1. OPPO A55s 5Gの環境
    ★OPPO A55s 5G ブラック 64GB A102OP モデル名: OPPO A55
    ★オペレーティングシステム: Android 12.0
    ★CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform / オクタコア  2GHz×2 + 1.8GHz×6
    ★内蔵メモリ(RAM / ROM)4GB (RAM) / 64GB (ROM)
    ★携帯電話技術: 5G
    ★接続方式 ‎Wi-Fi
    ★アウトカメラ【広角】約1,300万画素(F値2.2, FOV 80°; 5Pレンズ, AF対応 )
    【深度】約200万画素(F値2.4, FOV 89°, 3Pレンズ, AF対応)インカメラ約800万
     画素(F値2.0

  2. 電源を入れるとホーム画面は出力しない
    ★英語でlanguage選択画面が2画面で出力
    ★その中にはいくら探しても日本語がない

  3. Englishを選択してnextボタンを押してゆくとgoogleアカウント設定を求められる
    ★まずwifi設定の後(sim暗号化キーの入力)
    ★googleアカウントを入力
    ★本人確認メールが届きクリックして確認する

  4. これでホーム画面がやっと出力
    ★⚙マーク(setting)をタップ
    ★settings(設定)=>additional settings(その他の設定)=>言語および地域
     =>Englishになっている

  5. Add a language(言語の追加)
    ★日本語を選択=>ドラッグして上に移動=>これで日本語が設定される
    ★地域=>日本を選択

  6. これで複数台購入したスマホで日本語が使用できるようになった。今回行き詰まったのはgoogleアカウント設定が先行していたことだった。



2023年7月6日木曜日

ウイルス感染ポップアップを止める

友人からLIFEBOOK AH/56/Cの動作が遅いので修復してもらえないかと依頼された。(win11に換装しているPC)メモリー交換かSSD交換を行う前の調査でブラウザーで検索していたら突然「ウイルスが見つかりました /WIN32 トロイの木馬」表示が出て音楽が鳴りだしMCAFEEのポップアップが次から次に出て止まらない。この状態から脱出するのに半日かかったがなんとか脱出できたことを報告したい。


  1. とりあえずPCをシャットダウンし再起動、ウイルス感染を調べる
    ★「シャットダウンし再起動するとデータが破損する」の警告を無視してシャットダウ
     ン
    ★再起動後kingsoftセキュリティ20をダウンロード、インストールしウイルス感染調査
     を行うと「トロイの木馬」は発見されずウイルス感染がないことが判明
  2. MCAFEEポップアップはしきりに右下からポップアップするのでこれをなんとか止めるサイトを検索 下記サイトに巡り会う
    マカフィーを装う偽のポップアップ通知と問題の解消方法について
  3. 早速2つのブラウザーで設定作業を行う
    ★chromeでの設定
     chrome起動=>右上の縦の3つの点をクリック=>設定を開き検索窓に通知と入力
     =>サイトの設定=>通知=>「サイトに通知の送信を許可しない」にチェック=>
     個別の動作カスタマイズで追加ボタンを押しサイトアドレスを入力(ポップアップ
     を送っているサイトアドレス)


    ★Edgeでの設定
     Edgeを起動=>右上設定など・・・をクリック=>設定画面で「通知」と入力
     =>通知=>ブロック=>個別のサイトのブロック設定
     で簡単にできた
  4. PCを再起動すると完全にポップアップは止まった。上記サイトに感謝したい。

  

2023年5月25日木曜日

SONY AT500 録画モード設定がわかりERモードで長時間録画…DISCの節約が可能に

 

SONY AT500 Blu-Rayレコーダのドライブの調子がわるく「このディスクの操作はできません」の表示が頻繁に出るようになった。ドライブの交換を考え中古商品を探していると中古の同機種がドライブ単体より安い価格で購入できることがわかりその中古品を購入した。

早速購入した中古のAT500の設定を行っていると“録画モード設定”で長時間録画ができることがわかり今までSRモード(標準)だけでBlu-Rayを使ってきたが、ERモードでの長時間録画でDISCの節約ができたことを紹介したい。(この機能に気づいていない人のために)


  1. MultiBootとAT500
    ★このブログで以前AT500の不具合修復とMultiBootについて紹介した。まず
     その記事を参照していただきたい。
     MultiBootとAT500

  2. VHS録画時代は
    ★SHARPやSONYビデオレコーダを使って簡単に録画モードの設定を行って録画を行
     っていた
    ★地デジ移行の際にSONY AT500とTOSHIBA REGZAの液晶テレビを購入したが
     その際録画モードの設定がどこにあるのか気づかずにすべてSRモードで録画してき
     た

  3. SONY AT500の取り扱い説明書の録画モード設定の分かりにくさ
    ★取り扱い説明書の144ページに「録画モードと録画/ダビング可能時間について」の
     表で記載があるがどこでその設定ができるのかの記載がどこを探しても見つからず
     一般設定の画面を探し回る
    ★ある番組を予約設定していると、なんと個別の番組予約設定の1項目に録画モードが
     あることがわかる(下画像)



  4. 録画モードの種類(1層25GBのBlu-Raydisc)
    ER…長時間録画  Blu-RayDisc 録画可能時間24時間25分
    ★LR…       Blu-RayDisc 録画可能時間17時間20分
    SR…       Blu-RayDisc 録画可能時間 6時間 5分
    ★XSR…       Blu-RayDisc 録画可能時間 4時間15分
    ★XR…       Blu-RayDisc 録画可能時間 3時間10分
    DR…デジタル放送 Blu-RayDisc 録画可能時間 約3時間
        画質 
    ★ハードディスクも同じような設定ができる

  5. DISCの節約ができるようになる
    ★人によって番組重要度が異なるが例えば長時間のスポーツや長時間の国会中継など
     単なる記録再生であればERの長時間録画で録画すればよいのではないかと思います
    ★その人にとって貴重な番組はSR以上の録画モードで録画して貴重なDISCとして保存
     すればよいと考えます
    ★この機能の場所がわかったので早速活用してゆきたい

2023年5月3日水曜日

SSD換装…XP/VISTAのDUALBOOT WIN10proでフォーマット作業

2台目のInspiron1501はXP/VISTAのDUALBOOTをHDDで使用してきた。VISTAには画像・映像アプリ10万円を超えるソフトが入っており手放せない。映像・画像作業にはcpuの処理速度が求められるが、SSDへの換装で何とかCPU速度の遅さを補う計画だ。

CPUは(AMD ATHLON TM 64×2 DUAL CORE 1.7ghz processor TK-53)






  1. 今回のSSDはWINTEN SSD WT200を購入
    ★容量は256GB HDDの方は120GBなので未割当てが120GBできる予定で進める


  2. まずSSDのフォーマット作業を行う
    ★LogitecのLHR-22BDPU3ES デュプリケータをInspiron1526のWIN7で前回接続
     してデイスク管理で認識したが今回は、どうしても認識せずWIN10proに変更しフ
     ォーマット作業をすることができた
    ★Win10Proでのフォーマット手順(pcからの作業)
     スタートWindowsアイコンを右クリック=>ディスク管理を起動=>ドライブ一覧
    =>下の方のディスクが黒帯の「未割当て」ドライブが表示される=>黒帯欄の左側の
     「初期化されていません」を右クリック=>「未割当て」の上で右クリック=>
     「新しいシンプルボリューム」を選択=>NTFSファイルシステムを選択=>上限は
      最大ディスク領域をそのままにする=>完了=>これでフォーマットが始まる



  3. HDDのクローンをSSDに作成する
    ★クローン作業はデュプリケータ単体でPCから切り離す
    ★クローン作業開始
     12:10       0%
       12:25      25%
       12:35      50%
       12:55      75%
       13:15     100%     完了



  4. 換装作業
    ★ Inspiron1501の換装作業は非常に簡単
     右側面の突起を引っ張るとHDDが簡単に引き出せる=>ネジ左右2つを外しSSDに
     取付=>差し込む  これで換装作業は終わり

  5. 電源を入れDUALBOOTができているか確認
    3つのパーテションが確認される
    ★未割当126.67GBはMultibootへの可能性ができたことを示している。
    ★vistaでの作業をテストしたところアプリ起動の見違えるような速さが確認されこの
     作業が適切だったことが証明された。




     

 


2023年5月1日月曜日

Debian11 FirefoxにはGUIがありwebアドレスへのショートカットが保存できる


 MSWindowsのデスクトップでは検索したサイトのアドレスをドラッグアンドドロップでデスクトップに簡単にショートカットができ大変便利だ。

Debian11にもこのような機能がないかいろいろ探してみたがそのような機能がないことがわかる。しかしデフォルトのブラウザーFirefoxにGUIでの検索サイトアドレス管理ができる機能があることがわかり早速挑戦してみた。

 

 

 

  1. Debian11のデスクトップにはフォルダーやショートカットはつくれない

  2. しかしlinux版FirefoxにはGUIツールがあることがわかる
    ★Firefox画面の右上に3本の横棒アイコンをクリック=>アプリケーションメニュー=>
     ブックマーク=>一番下のブックマークを管理=>ブラウジングライブラリー=>
     ブックマークツールバー=>サイトのショートカットとフォルダーの作成
    ★フォルダーをつくりサイトアドレス管理ができる・・・これは MSWindowsのデスクト
     ップでの検索したサイトのアドレスをドラッグアンドドロップでデスクトップに簡単
     ショートカットに該当する

  3. さらに Firefoxの拡張機能をダウンロードするとフォルダー管理が更に楽になる
    ADD-ON Default Bookmark Folderをインストール
     default-bookmark-folder
    ★検索テーマごとのサイト管理がツールバーとフォルダーで出来るようになる

  4. 早速googleアプリのフォルダーをつくりDebianでのgoogle利用を簡単にしてみる
    ★googleアプリはgoogleサイトで右上の9つの点アイコンをクリック
     この中からgoogle、ニュース、Earth、翻訳、地図サイトをフォルダーに格納







  5. これでFirefoxのGUIツールでwinndowsと同等の環境が出来ブラウジングが楽しみになった

2023年4月19日水曜日

MultiWriter5000N Debiam GNU/linux11 CUPSからのインストールが出来た!!

カラーレーザーのMultiWriter5750cと対で愛用している白黒レーザーprinterのMultiWriter5000N をDebiam GNU/linux11に引き続き使用できるようにドライバーのインストールを目指す。インストールpcはdynabookだ。
 今回も古い機種でlinuxと言う条件のためNECサイトでは対応できず、いろいろ探した結果少し工夫してCUPSからのインストールに成功した経験を紹介したい。


 

 

 

 

  1. CUPSの管理画面
    ★ログイン・パスワードの後=>プリンターの追加=>メーカーをNECを選択=>モデル選択画面=>MultiWriter5000Nは出力していない
    ★CUPSはGUIツールで操作しやすい





  2. MultiWriter5000NはOEM製品であることがわかる
    ★MultiWriter5000NはFUJIXEROX Documentprint2020のOEMでBrother HL-2170Wのドライバーで動くことが下記サイト紹介されている
    ゼロックスはDocuPrint 2020、ブラザーはHL-2170W という型番


  3. このためベンダーを変更してドライバーモデルを探す
    ★プリンターの追加=>メーカーBrotherを選択=>モデル選択画面=>HL-2170W
     =>数種類あるので最後のHL-2170W Foomatic/ljet4(en)を選択



    ★ブラウザからhttp://localhost:631/=>printerタブ=>MultiWriter5000N=>メンテナンス=>テストページ印刷=>見事に出力する
    ★これで白黒印刷に対応できるようになった
     

2023年4月18日火曜日

Debian GNU/linux11にNEC MultiWriter5750Cドライバーをインストールできた!!

 

DualBootにしたdynabookのDebianGNU/linux11に早速NEC MultiWriter5750Cドライバーのインストールに取り組む。
WondowsではNECサイトにxp〜win11までのドライバー、32bitと64bitが用意され比較的簡単にインストールできる。
 しかしlinux環境ではベンダーが親切な対応をせずドライバーが簡単には導入できない。特に古い機種のプリンタードライバーの入手は大変困難であることがわかった。こうした状況であるがなんとかMultiWriter5750Cドライバーをインストールできた経験を紹介したい。


  1. MultiWriter5750Cドライバーは10年ほど前にはlinux版をNECサイトで公開していたようだ。しかし現在は64bit版しか公開されていない。
    ★linux用プリンタードライバーを管理するCUPSはEasy Software Productsのマイケル・スイートとアンドルー・ゼンフトによって1999年の秋に作成された。
    CUPS(Common UNIX Printing System)は、その後、Apple ComputerMac OS X v10.2のデフォルトの印刷システムとして2002年3月にCUPSを採用した。詳しいことは
    =>CUPS
    ★CUPSに収録されているドライバーは最近のプリンターに限定されており10年前に販売されていた機種はサポートされていない。MultiWriter5750Cドライバーは収録されていない。(当時は32bit版が主流であった。現在は64bit版が主流になりつつある)
    ★linux用32bit版ドライバーをNECサイトで探すも、すでに削除されていることが判明
     する   404NotFound mw5750cドライバー

  2. このためgoogle で検索をかけると次のサイトにdebパッケージファイルが存在することがわかる
    MultiWriter5750C32bitのパッケージ
     早速ダウンロード
  3. ダウンロードしたdebファイルはDebian11のどこに入ったのか?
    ★home/○○○/ダウンロード/nec-multiwriter-5750c_1.0-2_i386.deb
     に格納されていた
     =>


  4. この場所をxtermで管理者権限でdebファイルを開く
    ★su=>パスワード=>#dpkg -i ./○○○/ダウンロード/nec-multiwriter-
      5750c_1.0-2_i386.deb
    ★警告表示
     

    ★このため xtermに #PATH=$PATH:/usr/sbin と入力すると展開が始まる
     PATHを通すとは?
    ★次にインストール作業
     #dpkg -i ./ダウンロード/nec-multiwriter-5750c_1.0-2_i386.deb
    ★警告表示は出ずインストールに成功した模様
    ★事前にインストールしていたGIMPから1枚の画像を使い印刷できるかテスト
    ★printerの電源を入れmultiwriter5750Cにして印刷・・・見事成功‼

  5. CUPSでmultiwriter-5750cが出力しているか検証してみる
    ★cupsのインストール  #yum -y install cups
    ★webブラウザで http://localhost:631 にアクセス
    ★プリンター管理を開く(管理者権限とパスワード入力)=>プリンタの追加
     =>printerの名前と場所を入力=>ベンダーの名前を選択(NEC)=>プリンターモデル一覧が出る=>multiwriter-5750cが出力している=>選択






    これで追加ができる=>testページ印刷は=>メンテナンスをクリック=>テストページ印刷が2番目に出力する


2023年4月11日火曜日

Debian GNU/Linux11とWin10pro DualBootに成功

dynabook Satellite T42はVistaで登場した機種で中古で買ってWin10proにアップグレードして使っている。先のblogで紹介したようにHDDをSSDに換装し高速化とドライブの容量を234.47GBに増量した。このドライブにDebian GNU/Linux11を入れてDualBoot環境にすることを試みる。linuxは10数年ぶりに挑戦するOSで楽しみだ。














  1. なぜDebian GNU/Linuxを選択するのか
    ★商用OSの対極にあるGNUの理念/精神によって作られておりその中核にあるOSの1
     つがDebian GNU/Linuxである
    ★GNUの理念/精神は人類の知的営みを一部に独占させない運動…自由ソフトウェア
     GNUとは?
    ★世界のプログラマーがボランティアでこのような優れたソフトを無償で提供している
     ことに驚きを禁じ得ない
    ★現在の世界ではプロフィットやリターンを求めることが普通であるががその真逆の世
     界がDebian GNU/Linuxに典型的に表現されている
      Debian

  2. 中古pcのTOSHIBA dynabook Satellite T42の環境は
    ★CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     P8600  @ 2.40GHz   2.40 GHz
    ★RAMU:4.00 GB (2.87 GB 使用可能)
    ★システムの種類:32 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ★Windows 10 Pro  22H2
    ★HDDはSSDに換装

  3. ディスク(0)のパーテション分割を行う
    ★windowロゴ右クリック=>ディスク管理(k)=>ディスク0238.47GB=>
     88.67GBの未割当を作成
     



  4. 出来た88.67GBをlinuxパーテションにするためext4ファイルシステムにフォーマット
    できるアプリを探す
    ★easyBCDは、windowsのNTFSは作成できるがext4は作成できない
    ★そこでgoogleでext4作成ソフトを検索すると
      =>   Windows 10/8/7 でEXT4 パーティションをクローンする方法-EaseUS
     のEaseUS Partition Masterというソフトがあることがわかり早速インストール
    ★このソフトは家庭用の使用は無料で簡単にext4を作成できた



  5. Debian GNU/Linux11のisoファイルをつぎのサイトからダウンロード
    インストールCD/DVD用イメージ

  6. iso焼きソフトでdvdの作成
    ★Win10proにはiso焼きソフトがないことがわかる
    ★以前重宝していたCDBurnerXPを下記サイトからダウンロード
      「CDBurnerXP」ライティングソフト
    ★dvdのdata用を用意してiso焼きに成功

  7. 先ほど作ったext4のパーテションにインストール作業
    ★F12キーでdvd起動を選択=>インストール作業が始まる
    ★途中で困ったのは/rootでbootローダーをを入れる場所とDebianをマウントする場
     所を設定するところで何回もやり直したが何とかインストールに成功

  8. 再起動してDebian11の初期画面が立ち上がる
    ★初期画面とgnomeデスクトップ(下記)



    ★10年ぶりにに見るDebianは見事に進化していた



  9. ところが再起動してみるとWin10proのロゴが全然でないので焦る
    ★MBRがDebian11のみになったのかと焦る
    ★win10pro dvdで修復を試みるが失敗、困ったことになった

  10. 再起動を何回かして初期画面をよく見るとWindows10proが2行目に出力して
    いることがわかり早速クリックするとWin10proが見事に立ち上がった
      



    ★これで中古pcはDebian GNU/Linux11とWin10pro DualBootに成功した
    ★Debianデスクトップはクリック1つでタブレット仕様に出力
    ★これからはDebian11でパソコンライフを一層楽しむことができる

2023年4月7日金曜日

MultiBootのOS選択画面の編集・・・easyBCDを試す

 

MultiBoot環境構築はこのブログの初期にはSystemCommander7plusを使って行っていた。この数か月中古PCの高速化でDualBoot環境の構築に取り組んできてWIN10でWindowsのブート情報(BCDストア)をGUIで編集するソフトがあることがわかりさっそく試すことにした。








  1. そもそもOSのBOOTの仕組みは
    ★ハードディスク(ドライブ)はそのパーティション構造とBOOT情報をドライブ0す
     なわちシステム内の最初のハードディスク(ドライブ)に保存
     MBR:Master Boot Recordの略でコンピュータ・ストレージの最初のセクターを指
        します
     ディスクパーテションテーブル:ディスクのパーティションを定義する情報を保存し
                    ている領域


    ★ブートセクタとは何か 参考サイト・・・ 図解がわかりやすいサイト
      ブートセクタとは何か

    ★SystemCommander7plus は上記の内容(WindowsやLinuxなど複数の異なるOSを1台のパソコンにインストールできるユーティリティソフト。ハードディスクのデータを保持しながら、パーティションの新規作成/削除といった操作も行える)を編集しOSごとのBOOTができるようにした大変便利なソフトで重宝していた 









  2. そのシステム・・・ブート・メカニズムが抜本的に変更されたとのこと 
    下記サイトを参照
     EasyBCDを使ってWindowsのブート情報(BCDストア)をGUIで編集する


  3. bcdeditとEasyBCDの違い
    ★ブート時に使用する情報はBCD( Boot Configuration Data)ストアに格納されるよ
     うになったためbcdeditがVista以降コマンドラインとして用意された
    ★EasyBCDはそのGUI版でその名のとおり気楽にBOOT情報を編集する

  4. どこからEasyBCDを入手するか
    ★NeoSmart Technologiesが開発・提供し個人版は無料
     下記サイトからダウンロード
     ブートローダーを制御

  5. 早速ダウンロード・インストールしてOS選択画面の編集を試みる
    ★言語は日本語がないのでEnglishを選択
    ★inspiron1501のDUALbootを出力している画面 
      パネル左のEdit Boot MenuのRenameタブでwin10をWIN10proに編集しなおす
     他のOSを Microsoft Windows xpと書き直す
    ★再起動してみるとWIN10起動後のOS選択画面は見事に変更されていた








  6.  
  7. その後日本語化サイトを見つける
    easyBCDの日本語化
    ★日本語化したパネル 下記写真


2023年4月6日木曜日

MultiWriter5000Nドライバー、Win10proオープンエラーの解決 inspiron1501DUALboot

 

18年前に購入して現在も愛用してきたinspiron1501をXPとWin10proのDUALbootにすることを試みる。
SSDはHanye SATASSD Q55 256GB
(Inspiron1526は前回の記事でDUAL BOOTに成功)

この作業の中で困ったことが起こったのは
NECのプリンターMultiWriter5000Nのドライバーがどうしてもインストールできず半日試行錯誤し何とか解決した経験を紹介したい。









  1. XPは32bit/NTFSでWin10proは64bit/NTFSのDualboot環境をSSDで作成を試みる
    ★SSDでの中古PCの高速化はこの間2回の記事で紹介したが、今回もPC高速化と64bit
     環境の構築を目指す
    ★準備としてWIN10pro 64bitをマイクロソフトサイトからダウンロードdvdを作成
    ★SSDはHanye SATA SSD Q55 256GBを購入
    ★MultiWriter5000NドライバーをNECサイトからダウンロード
     MultiWriter 5000N (型番:PR-L5000N) プリンタドライバ

  2. MultiWriter5000Nドライバーの解凍作業
    ★ダウンロードしたMultiWriter5000Nドライバーフォルダーをダブルクリック
     =>オープンエラーの表示、何回やっても同じで困り果てる
    ★ドライバーが合わないかと考えNECサイトからWIN8、VISTA、の64bit版をダウン
     ロードして解凍を試みるがみな失敗する

  3. Windowsの標準機能で解凍に失敗
    ★どうも解凍ソフトが原因ではないかと疑いフリーソフトでいつも使っていたLhaplus(ラプラス)をダウンロードしてこの解凍ソフトで解凍
    ★ダウンロードフォルダの上で右クリック=>プログラムから開くでLhaplusを選択
     =>解凍に成功
    ★この解凍できない現象の理解に役立ったサイト
     圧縮と解凍はWindowsの標準機能でできる?zip形式を例として紹介

  4. 早速プリンターの追加作業を行う
    コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加=>パネル/デバイスを追加します=>プリンターが一覧にない場合=>その他のオプションでプリンタ ーを検索=>ローカルプリンターまたはネットワークプリンタを手動設定で追加する=>プリンタードライバーのインストール=>ディスク使用 製造元のファイルのコピー元(c)枠の右の参照(B)をクリック=>解凍したフォルダー5000v6n9のある場所を選択ダブルクリック=>NEC MWA.INFファイルをクリック=>OK=>インストール
     









  5.  
  6. インストール完了後コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加
    に戻る
    ★アイコンMultiWriter5000Nが出力
    ★アイコンをダブルクリック=>プリンター=>プロパティ=>テストページの印刷
     クリック=>失敗の表示 何回か繰り返すも解決せず

  7. 再起動を行ってみて同じ作業を行うと見事テストページが出力


  8. xpとWin10proのDUALBoot環境の構築に成功
    ★中古パソコンが新品の使い心地になり、大変満足・・・高速アクセスのすばらしさ
     中古PCは生まれ変わった!!(下記参照)