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2024年4月16日火曜日

Excel数字4桁入力が2桁入力になる…クイックアクセスツールバーの設定

inspiron1501vistaのExcelで会計表を作成していたら突然数値入力で4桁の数を入力すると下2桁が出力しない事態に遭遇する。エクセルは20年以上使っているが初めての経験で、半日解決にてこずったが何とか解決した経験を紹介したい。









  1. Excelデータ入力でフォームを簡単につくれることを知り前日クイックアクセスツールバーでフォームを設定する

  2. 翌日会計表を作成し入金入力始めると4桁の数字を入力すると下2桁がどうしても出力しない
    ★メニューバーの数値項目で。標準・数値・通貨ボタンをクリックするがいずれも解決しない

  3. 困り果てgoogleでこのような症状がないか探すと
    Excelで入力した数字が1/10または1/100になってしまう!?
     Excelで数字を入力すると勝手に「1/100」になる
     にたどりつく

  4. 早速解決に取りかかる
    ★私の
    Excelは2007なのでリボンの上で右クリックすると下記のように
     Excelオプションが出力する

     



  5. 「小数点位置を自動的に挿入する」のチェックが入っている
    ★昨日のフォーム設定作業でチェックが入ってしまったのだとわかる
    ★チェックを外しExcelで入力作業を行うと見事4桁入力ができるようになった

  6. 上記のサイトに心から感謝したい
 

2024年3月10日日曜日

ワープロ専用機RUPO文書をPCに取り込む・・・意外な困難とその克服

 

ワープロ専用機RUPOを長年にわたって使い慣れた友人との共同作業で困ったことが発生する。私はWINのソフトwordなのでルポ文書と1つの文書にできないのだ。RUPOファイルをパソコン上で開くためには変換が必要でRUPO側の変換する作業と、製造中止となったディスクとディスクドライブ を用意しなければならない。

この2か月この意外な困難に遭遇しなんとかその困難を克服した経験を紹介したい。










  1. 保存する際のファイルの形式(規格・フォーマット)
    ★ワープロ専用機はファイルを保存する独自の保存形式をもっている
    ★PC側の保存形式はOSとアプリケーション独自の保存形式(規格・フォーマット)
     形式を持っている
    ★このため、winndowsのosでは拡張子でアプリを判断してどのアプリで開くかを決
     めている。このため保存形式が合わないファイル同士は開けない
  2. RUPO取説の入手から始める
    ★ルポの『取り扱い説明書』を調べると2種類があることがわかる
     友人は「RUPOガイドⅠ」を持っていたのでこの取説を借り読むが該当箇所が見当た
     らず、よく読むと『RUPOガイドⅡ』に「MS-DOSテキストファイルに変換」がある
     ことがわかる。
    ★yahooオークションサイトでこのⅡを2000円で早速入手する。(RUPOの機種は異な
     っていても2冊目の内容はどれもほぼ同じ)
  3. フロッピーディスクとディスクドライブ を準備
    ★20数年前のディスクドライブを書庫から探す…下記写真
      






  4. 『RUPOガイドⅡ』でのRUPOの操作・・・RUPO文書=>MS-DOSテキストへ
    ①変換の対象は文字のみで属性(図形、罫線、イメージ、書式情報、文字修飾、行修
     飾)は対象にならない
    ②フロッピーディスクはあらかじめMS-DOSで初期化しておく
    ③文書ファイル/変換メニュー画面(機能2キー・ほキー)で文書呼び出しを選び(選
     択/実行キー)を押す
    ④文書入力画面で(機能2・ほキー<保存呼び出し>)を押す
    ⑤保存先MS-DOSフロッピーをセット
    ⑥MS-DOSテキスト書き込みを選び(選択/実行キー)を押す
    ⑦ファイル名を入力する
    ⑧(実行キー)を押すとRUPO文書がMS-DOSテキストファイルに変換されフロッピー
     に保存される
  5. PC側の操作
    ★フロッピーディスクのUSBをpc側に装着・・・プラグアンドプレイでPCアイコン内
     にフロッピードライブが出力
    ★フロッピーを挿入
    ★テキストファイル形式で画面に出力する
  6. テキスト形式なのでPCの文書編集アプリ(Win 文書編集アプリ Mac文書編集アプリ Linux文書編集アプリなど)に読み込み編集レイアウト作業を行う

これで共同作業ができるようになった。一時代前のファイルを変換する作業を体験し時代の急速な変化を感じた次第です。






2023年12月1日金曜日

格安スマホと格安SIMで電話とインターネットが開通

 

人生で初めて携帯電話を買うことにした。今までは30年以上にわたってノートPCとデスクトップPCで過ごしてきたが、本人確認認証で固定電話が使えなくなり仕方なく携帯を買うことにした。

買うにあたって格安スマホと格安SIMで最小限のことができればとネットで探すとOPPOとLINEMOが手ごろなので購入し設定作業に入る。


  1. 格安スマホOPPO A55s 5Gと格安SIM LINEMO 3GBの環境
    ★OPPO A55s 5G 
     OS:Android 11.0 メモリー:4GB RAM + 64GB ROMRAM タイプ: LPDDR4x @    2133MHz 2×16bit サイズ:7.41 x 0.82 x 16.21 cm; 178 g
     OPPO A55s
    ★格安SIM LINEMO 電話とインターネット  SIMカードだけの販売
     LINEMOサイト

  2. 電話の開通作業
    ★LINEMOサイトで申し込む 即日対応で翌日SIMカードが届く
    ★早速SIMをOPPOに取り付ける作業を始めるが思いがけないトラブル
    ★OPPOのSIM挿入はSIM挿入口の右にピンを挿入する小さい穴(1mmくらい)が
     ありそこにピン先を挿入する・・・しかしその穴にピン先が入らないのだ。
     1時間位悪戦苦闘して解決しないので購入先にメールで商品の不具合を報告し返品
     する旨伝えた。翌日スマホの初期化作業を始めるとスマホの裏側に透明ケースがあり
     それを外しもう一度小さな穴に針を挿入すると簡単に入りSIMのスライダーが取り
     出せた。すぐに業者に謝りのメールをし解決した。(笑い話)
    ★SIMを挿入する…裏表は金属側を裏面にセットする
    ★設定=>SIMカードモバイルデータ=>青いSIMアイコンの表示=>linemoその下に
     携帯電話のナンバーが表示される(格安スマホは文書では来ない)=>有効にする 
     SIMカード名・SIM番号の表示される 
  3. ★これで初期画面に戻り電話アイコンをタップ=>一番上の窓に電話番号を入れ
     音声通話ボタンを押せばよい、登録も右下のアイコンをタップして行う

  4.  インターネットの設定に苦しむ
    ★LINEMOは電話と独自のインターネットもできることになっている
    ★インターネット設定はAndroid 11.0のwebサイトで一般的な設定を見る
     OCNの説明
    ★しかしOPPOの表示が合わないところがありLINEMOチャットというツールで設定
     作業を行う
     LINEMOチャットサポート
    ★設定=>LINEMO=>アクセスポイント名=>「LINEモバイル」ではないので注意
     LINEMOが表示されていない場合は、メニューから(一番上の右の+を押す)
     新しいAPNを選択(APNという名前は英語で“アクセスポイント名”を意味する
     「Access Point Name」)=>各項に入力=>

       名前:LINEMO   
       APN:plus.acs.jp.v6   
       ユーザー名:lm(エルエム)
       パスワード:lm(エルエム)
       MCC :440
       MNC :20
       認証タイプ:CHAP
       APNタイプ:default,ia,mms,supl,hipri
       ※カンマ、コンマの入力に注意
  5. これでインターネットに接続ができるようになった。今回LINEMOチャットサポートというツールを初めて体験したが1~2分で回答がくるので大変助かった。格安スマホと格安SIMの場合店舗販売がないのでこのツールが必須。人類の科学技術の進歩はここまで来ていることに改めて驚いている。
     



2023年11月6日月曜日

HDD、SSDのデータ救出に役立ったDuplicator &  multiboot 各0Sへのアクセス




 inspiron1501_1の不具合が起こりデータ救出ができないか思案していたが、意外なツールが救出に役立った。












  1. 18年目を迎えた1nspiron1501_1
    ★2005年にdellから購入した1nspiron1501_1が急に起動できなくなり2台目の1nspiron1501_2にデータ移管を始めた
    ★2台目もssdに交換してありmultibootになっている
  2. HDD、SSDからのデータ移管の方法をいろいろ考えていると
    ★Duplicator_logitec製のDuplicatorがあることに気付く
  3. 早速作業に取り掛かる
    ★写真はDuplicatorとSSD




  4. Duplicatorの電源を入れるとプラグアンドプレイでDuplicatorが認識される
    ★右クリックで開くとデータが出力。最近までのファイルが保存されている
    ★早速コピーペーストでデスクトップに張り付ける

  5. desktopにフォルダをつくって保存したファイルのデータ移管
    ★データ移管する際、デスクトップに作ったフォルダがどこにあるのか迷う方がある
     かもしれないのでpathを記しておく(コピー元)
     disc NO:/Documents and Settings/name/デスクトップ/フォルダ
    ★パーテションンでデータ領域を作っている場合は
     そのパーテションフォルダーを指定

  6. データ移管がこんなに簡単にできることに改めて驚く
    ★DuplicatorはSSDへの交換に購入したものだがデータ移管に役立つことがわかり
     改めて購入していてよかったと思った
    ★データ取り出しを業者に頼むと何万円も請求される例があるので今回の記事は役立つ
     ことを期待したい

  7. 参考:dualboot やmultibootにしている場合の各OSデータへのアクセス
    ★pc=>各ディスク表示=>アクセスしたいディスクの上で右クリック=> 
     5のpathのショートカット(デスクトップ)を作成
    ★これで他ディスクにアクセスできる(プログラムはアクセス元が起動)
    ★dualboot やmultibootは不便と考えているか方があればこのショートカットは大変
     便利なのでぜひ試すことを勧めたい

2023年11月2日木曜日

DualBoot win10proとDebian11でwin10proをクリーンインストールに手こずる

 

Dynabookに構築していたDualBootのwin10proが10月末からフリーズ(カーソルが急に止まる)が頻繁に起き、さらに自動修復を繰り返す再起動が起き、最終的にクリーンインストールを行うことになった。

DualBootにもどすためこの数日苦労した点を述べてみたい。

 

 

 

 

  1.  中古pcのTOSHIBA dynabook Satellite T42の環境は
    ★CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     P8600  @ 2.40GHz   2.40 GHz
    ★RAMU:4.00 GB (2.87 GB 使用可能)
    ★システムの種類:32 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ★Windows 10 Pro  22H2
    ★HDDはSSDに換装

  2. win10Proの再起動を修復する
    ★コマンドプロンプトアイコンを右クリックしその他から管理者として実行を選択
     sfc /scannow を実行 一部修復
    ★ウイルスソフトでscan   異常なし
    ★これで修復がうまくゆくかと思ったが再起動すると”自動修復を準備しています”が出て”修復ができませんでした”が出てこの再起動が続いた
    ★他の修復を試すがいずれもうまくゆかずついにクリーンインストールを決断する

  3. その前にDebiann11が起動するか試す
    ★Debian11は無事生き残っていることを確認
    ★win10proを再インストールする際パーテションを確認するためDebian11のユーティリティの中のディスクを起動する。このアプリは大変便利


    ★sda2が154gbとあったので これを上記のようにNTFS形式で2分割このsda1にwin10proをインストールすることにする
    ★その際Debian11はブルーの四角でsda5で95gbであることに注意

  4. 再起動後win10proをsda1にインストール作業を始める
    ★以前購入したdvdで再インストールを行うが何回やってもdvdでは途中で止まってしまう
    ★17%で止まったり97%で止まってしまう・・・ほとほと嫌になる
    ★しかたなく別の方法最新のwin10pro 32bit をMSのサイトからUSBにダウンロードする
    ★これでインストールを行いついに成功

  5. 再起動するとwin10proが初期画面に出てDebian11は全く現れない
    ★これを解決するために以前紹介したwin10proへEasyBCDを入れることを試みる
    ★EasyBCDをサイトからダウンロード、インストールし日本語変換を行う
     (これは以前のこのblogで紹介2023年4月7日金曜日付けeasybcd

  6. EasyBCDでのブート作業
    ★EasyBCDを起動=>設定を表示=>win10proが登録されている(1つだけ)
    ★新規登録=>オペレーティングシステムを登録=>linux/bsdタブを選択
     =>タイプ:grub(ブートローダー)=>名前:Debiann11に変更=>ドライブ:ドライブ0のパーテションがすべて出力=>パーティション4のLINUX89gbを選択
    ★ 先程のsda5とはNOが違うので注意=>登録ボタンクリック 
    ★間違って新規登録した場合は、メニュー表示のタブで削除を行う

  7. これで再起動すると、見事初期画面で2つのOSが出力DualBootの復活ができた。
    今回は2つのソフトに助けられた
    ★1つはDebian11のユーティリティの中のディスク
    ★もう1つはEasyBCD
    この2つのソフトはたいへん優れているので皆さんが1度使用してみることを推奨したい