- なぜDebian GNU/Linuxを選択するのか
 ★商用OSの対極にあるGNUの理念/精神によって作られておりその中核にあるOSの1
 つがDebian GNU/Linuxである
 ★GNUの理念/精神は人類の知的営みを一部に独占させない運動…自由ソフトウェア
 GNUとは?
 ★世界のプログラマーがボランティアでこのような優れたソフトを無償で提供している
 ことに驚きを禁じ得ない
 ★現在の世界ではプロフィットやリターンを求めることが普通であるががその真逆の世
 界がDebian GNU/Linuxに典型的に表現されている
 Debian
- 中古pcのTOSHIBA dynabook Satellite T42の環境は
 ★CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU P8600 @ 2.40GHz 2.40 GHz
 ★RAMU:4.00 GB (2.87 GB 使用可能)
 ★システムの種類:32 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ★Windows 10 Pro 22H2
 ★HDDはSSDに換装
- ディスク(0)のパーテション分割を行う
 ★windowロゴ右クリック=>ディスク管理(k)=>ディスク0238.47GB=>
 88.67GBの未割当を作成
 
- 出来た88.67GBをlinuxパーテションにするためext4ファイルシステムにフォーマット
 できるアプリを探す
 ★easyBCDは、windowsのNTFSは作成できるがext4は作成できない
 ★そこでgoogleでext4作成ソフトを検索すると
 => Windows 10/8/7 でEXT4 パーティションをクローンする方法-EaseUS
 のEaseUS Partition Masterというソフトがあることがわかり早速インストール
 ★このソフトは家庭用の使用は無料で簡単にext4を作成できた
- Debian GNU/Linux11のisoファイルをつぎのサイトからダウンロード
 ★ インストールCD/DVD用イメージ
- iso焼きソフトでdvdの作成
 ★Win10proにはiso焼きソフトがないことがわかる
 ★以前重宝していたCDBurnerXPを下記サイトからダウンロード
 「CDBurnerXP」ライティングソフト
 ★dvdのdata用を用意してiso焼きに成功
- 先ほど作ったext4のパーテションにインストール作業
 ★F12キーでdvd起動を選択=>インストール作業が始まる
 ★途中で困ったのは/rootでbootローダーをを入れる場所とDebianをマウントする場
 所を設定するところで何回もやり直したが何とかインストールに成功
- 再起動してDebian11の初期画面が立ち上がる
 ★初期画面とgnomeデスクトップ(下記)
 ★10年ぶりにに見るDebianは見事に進化していた
- ところが再起動してみるとWin10proのロゴが全然でないので焦る
 ★MBRがDebian11のみになったのかと焦る
 ★win10pro dvdで修復を試みるが失敗、困ったことになった
PCでのMulti_OS環境の構築は、OSごとに構築したアプリケーション体系を 大切にし短期の使い捨てをなくすことをめざしています。また、私たち消費者には、OSとアプリケーションを選び使用する自由があることを宣言するものです。 わたしはmulti_OS環境の構築の中で得たわたしの経験をみなさんに紹介し、意見交換ができたらと考えています。
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2023年4月11日火曜日
Debian GNU/Linux11とWin10pro DualBootに成功
dynabook Satellite T42はVistaで登場した機種で中古で買ってWin10proにアップグレードして使っている。先のblogで紹介したようにHDDをSSDに換装し高速化とドライブの容量を234.47GBに増量した。このドライブにDebian GNU/Linux11を入れてDualBoot環境にすることを試みる。linuxは10数年ぶりに挑戦するOSで楽しみだ。
2023年4月7日金曜日
MultiBootのOS選択画面の編集・・・easyBCDを試す
MultiBoot環境構築はこのブログの初期にはSystemCommander7plusを使って行っていた。この数か月中古PCの高速化でDualBoot環境の構築に取り組んできてWIN10でWindowsのブート情報(BCDストア)をGUIで編集するソフトがあることがわかりさっそく試すことにした。
- そもそもOSのBOOTの仕組みは
 ★ハードディスク(ドライブ)はそのパーティション構造とBOOT情報をドライブ0す
 なわちシステム内の最初のハードディスク(ドライブ)に保存
 MBR:Master Boot Recordの略でコンピュータ・ストレージの最初のセクターを指
 します
 ディスクパーテションテーブル:ディスクのパーティションを定義する情報を保存し
 ている領域
 ★SystemCommander7plus は上記の内容(WindowsやLinuxなど複数の異なるOSを1台のパソコンにインストールできるユーティリティソフト。ハードディスクのデータを保持しながら、パーティションの新規作成/削除といった操作も行える)を編集しOSごとのBOOTができるようにした大変便利なソフトで重宝していた
- そのシステム・・・ブート・メカニズムが抜本的に変更されたとのこと 
 下記サイトを参照
 EasyBCDを使ってWindowsのブート情報(BCDストア)をGUIで編集する
- bcdeditとEasyBCDの違い
 ★ブート時に使用する情報はBCD( Boot Configuration Data)ストアに格納されるよ
 うになったためbcdeditがVista以降コマンドラインとして用意された
 ★EasyBCDはそのGUI版でその名のとおり気楽にBOOT情報を編集する
- どこからEasyBCDを入手するか
 ★NeoSmart Technologiesが開発・提供し個人版は無料
 下記サイトからダウンロード
 ブートローダーを制御
- 早速ダウンロード・インストールしてOS選択画面の編集を試みる
 ★言語は日本語がないのでEnglishを選択
 ★inspiron1501のDUALbootを出力している画面
 パネル左のEdit Boot MenuのRenameタブでwin10をWIN10proに編集しなおす
 他のOSを Microsoft Windows xpと書き直す
 ★再起動してみるとWIN10起動後のOS選択画面は見事に変更されていた
2023年4月6日木曜日
MultiWriter5000Nドライバー、Win10proオープンエラーの解決 inspiron1501DUALboot
18年前に購入して現在も愛用してきたinspiron1501をXPとWin10proのDUALbootにすることを試みる。
SSDはHanye SATASSD Q55 256GB
(Inspiron1526は前回の記事でDUAL BOOTに成功)
この作業の中で困ったことが起こったのは
NECのプリンターMultiWriter5000Nのドライバーがどうしてもインストールできず半日試行錯誤し何とか解決した経験を紹介したい。
- XPは32bit/NTFSでWin10proは64bit/NTFSのDualboot環境をSSDで作成を試みる
 ★SSDでの中古PCの高速化はこの間2回の記事で紹介したが、今回もPC高速化と64bit
 環境の構築を目指す
 ★準備としてWIN10pro 64bitをマイクロソフトサイトからダウンロードdvdを作成
 ★SSDはHanye SATA SSD Q55 256GBを購入
 ★MultiWriter5000NドライバーをNECサイトからダウンロード
 MultiWriter 5000N (型番:PR-L5000N) プリンタドライバ
- MultiWriter5000Nドライバーの解凍作業
 ★ダウンロードしたMultiWriter5000Nドライバーフォルダーをダブルクリック
 =>オープンエラーの表示、何回やっても同じで困り果てる
 ★ドライバーが合わないかと考えNECサイトからWIN8、VISTA、の64bit版をダウン
 ロードして解凍を試みるがみな失敗する
- Windowsの標準機能で解凍に失敗
 ★どうも解凍ソフトが原因ではないかと疑いフリーソフトでいつも使っていたLhaplus(ラプラス)をダウンロードしてこの解凍ソフトで解凍
 ★ダウンロードフォルダの上で右クリック=>プログラムから開くでLhaplusを選択
 =>解凍に成功
 ★この解凍できない現象の理解に役立ったサイト
 圧縮と解凍はWindowsの標準機能でできる?zip形式を例として紹介
- 早速プリンターの追加作業を行う
 ★コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加=>パネル/デバイスを追加します=>プリンターが一覧にない場合=>その他のオプションでプリンタ ーを検索=>ローカルプリンターまたはネットワークプリンタを手動設定で追加する=>プリンタードライバーのインストール=>ディスク使用 製造元のファイルのコピー元(c)枠の右の参照(B)をクリック=>解凍したフォルダー5000v6n9のある場所を選択ダブルクリック=>NEC MWA.INFファイルをクリック=>OK=>インストール
 
 
- インストール完了後コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加
 に戻る
 ★アイコンMultiWriter5000Nが出力
 ★アイコンをダブルクリック=>プリンター=>プロパティ=>テストページの印刷
 クリック=>失敗の表示 何回か繰り返すも解決せず
- 再起動を行ってみて同じ作業を行うと見事テストページが出力
- xpとWin10proのDUALBoot環境の構築に成功
 ★中古パソコンが新品の使い心地になり、大変満足・・・高速アクセスのすばらしさ
 中古PCは生まれ変わった!!(下記参照)
2023年3月21日火曜日
SSD初期化で認識しないを解決し、高速化とDUAL BOOT環境、WIN10クリーンイントールに成功
Inspiron1526はvistaで購入し10数万円のソフトが入っているPCでWIN7にアップグレードした愛用のノートpcである。これをSSDに換装しPCの高速化とHDDの容量を増やし2つのOS環境に改造することを試みる。しかし初めの1歩SSDの初期化に苦しんだが、それを解決しDual boot環境、2つのOS構築に成功した経験を紹介したい。
- DELL Inspiron1526の環境
 ★CPU・・・AMD Athron(tm) 64*2 Dual core TK57 1.9GHZ
 ★RAM・・・4GHZ
 ★HDD・・・149GB
 高価なソフトが入っているこのPCでDUAL環境をめざす。
 ★HDD149GBを250GBに換装を試みる
- SSDをなぜ導入するのか?その構造は?
 SSD換装作業の前に下記2つのサイトは大変参考になった。以前に書いたdynabook
 のSSD換装での経験からもこの2つのサイトで述べられていることが実体験された。
 ★SSDがHDDより高速な理由
 ★SSDの構造
- SSDを購入し初期化を試みる
 ★SSD Fanxiang (ファンシャン) S101を購入 下記
 
 ★dynabook win10で初期化を試みる
 ★Duplicater 2BAY LOGITECのA側にSSDを挿入
- しかしにSSDを認識せず
 ★スタート=>ディスク管理=>ディスク0に出力せず
 ★何回もやり直すが成功せず
- しかたなくInspiron1526 Win7で同じ作業に取り組む
 ★コントロールパネル=>管理ツール=>コンピュータ管理=>記憶域=>ディスク管理=>ベーシック
 デスク0 258.47GB|(c)149.05GBNTFS |未割当89.42GBと出力
 ★デスク0 258.47GBと未割当パーテション89.42GBの認識に成功
- SSD初期化とクローン作業を始める
 ★DuplicaterのA側にSSDを挿入し初期化作業を行う
 ★「ディスクの初期化」画面=>パーテーションスタイルを使用する」のところで、「MBR」を選択=>「未割り当て」と書かれている部分の上で右クリックして、表示されるメニューから「新しいシンプルボリューム」を選択=> 「ドライブ文字を割り当て」は、そのまま次へ=>「フォーマット内容」そのまま次へ(NTFSに自動でなる) =>「クイックフォーマットする」にチェック=>「ウィザードの完了」と出ているため、すでにフォーマットが終わったと勘違するが、「完了」ボタンを押すことで、実際にSSDのフォーマットが開始=>ディスク1の表示が「未割り当て」から「正常」に変更される。これで、SSDのフォーマットが完了 (下写真参照)
 ★次にクローン作業に入る…A側に149.05GBのHDD B側に258.47GBのSSD
 ★19:00 開始=>20:00 100%完了
- 換装作業に入る
 ★PC裏のHDDを取り出しSSDに換装(DELLの製品は簡単に外せる…写真)
 ★1度目の挿入では起動後認識せず焦る
 ★もう1度入れ直し再起動・・・無事win7が立ち上がる
- ディスク管理で未割当パーテションにWIN10をクリーンインストール
 ★未割当パーテションにwin10 pro をUSBからクリーンインストール
 ★事前にマイクロソフトサイトからダウンロード 下記サイト
 win10download
 ★画像ではボリューム(c)89.42GB NTFS
 ★認証に成功
 
- これでDUAL環境と高速化に成功
 ★下記win10 proのタイル表示
 ★SSDによる起動の速さに驚嘆
 電源ボタン=>win10ロゴ(1秒)=>OS選択(3秒)=>背景写真(2秒)
 =>デスクトップ4秒 計10秒で到達
 ★各アプリの起動速度も高速になり、見違えるようになった。中古pcがこのように
 高速化するとは驚嘆するほかない。
2023年3月2日木曜日
WIN10再起動はWINDOWSファイルの破損にあった・・・sfc /sannowで完全解決
この数か月dynabook Satellite T42 Win10Proの起動時再起動の繰り返しにてこずってきた。この症状の原因がソフトの側にあるのかハードの側にあるのか様々な修復を試みてきた。しかし、前回ハードディスクをSSDに交換して決着すると考えたがうまくゆかず3月に入り以前お世話になった sfc /scannowをpowershellで行い、ついに解決したことを報告したい。
- 不具合の症状
 ★電源ボタンを押した後電源が突然切れる症状は3つの場合があった
 ①Win10ロゴが出た後数秒で電源が切れ、再起動
 ②きれいな背景写真の後のパスワード入力時
 ③デスクトップ画面が出た直後
 今年の2月に入りこの症状がひどくなり電源を入れると3~4回の再起動が現れ毎日イライラする日が続いた。
- WIN10再起動に関する検索を行っていると下記のサイトに巡り合う
 ★DISM.exeとsfc /scannowでWindowsを修復する
 ★DISMとSFCは役割が異なり、DISM はシステムイメージのチェックや修復を行い、
 SFCコマンドはシステムファイルのチェックと修復を担当します
- 早速powershell でDeployment Imaging and Servicing Management (DISM)を実行してみる
 ★管理者権限で DISM.exe /Online /Cleanup-image /ScanHealth と入力
- 次にsfc /scannowを行ってみる
 ★sfc:System File Checker はcmdletのエイリアス
 ★WIN10のスタートボタンを右クリック=>WINDOWS powershellを右クリック
- powershellを起動しsfc /scannowを管理者権限で入力
 ★scanが始まる(%表示)
- SCANが100%終了し次の文章が表示される
 ★「WINDOWSリソース保護により破損したファイルが見つかりましたが、それらは
 正常に修復されました」
- PCをシャットダウンして電源を再投入する。再起動現象は現れなくなった。
 ★もう一度sfc /scannowを行ってみると、今度は
 「リソース保護は整合性違反を検出しませんでした」と表示された。
 これで完全修復ができたことを確認することができた。
 数ヶ月苦しんだ現象がついに解決できホットしている。上記サイトに心から感謝したい。
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