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2023年4月6日木曜日

MultiWriter5000Nドライバー、Win10proオープンエラーの解決 inspiron1501DUALboot

 

18年前に購入して現在も愛用してきたinspiron1501をXPとWin10proのDUALbootにすることを試みる。
SSDはHanye SATASSD Q55 256GB
(Inspiron1526は前回の記事でDUAL BOOTに成功)

この作業の中で困ったことが起こったのは
NECのプリンターMultiWriter5000Nのドライバーがどうしてもインストールできず半日試行錯誤し何とか解決した経験を紹介したい。









  1. XPは32bit/NTFSでWin10proは64bit/NTFSのDualboot環境をSSDで作成を試みる
    ★SSDでの中古PCの高速化はこの間2回の記事で紹介したが、今回もPC高速化と64bit
     環境の構築を目指す
    ★準備としてWIN10pro 64bitをマイクロソフトサイトからダウンロードdvdを作成
    ★SSDはHanye SATA SSD Q55 256GBを購入
    ★MultiWriter5000NドライバーをNECサイトからダウンロード
     MultiWriter 5000N (型番:PR-L5000N) プリンタドライバ

  2. MultiWriter5000Nドライバーの解凍作業
    ★ダウンロードしたMultiWriter5000Nドライバーフォルダーをダブルクリック
     =>オープンエラーの表示、何回やっても同じで困り果てる
    ★ドライバーが合わないかと考えNECサイトからWIN8、VISTA、の64bit版をダウン
     ロードして解凍を試みるがみな失敗する

  3. Windowsの標準機能で解凍に失敗
    ★どうも解凍ソフトが原因ではないかと疑いフリーソフトでいつも使っていたLhaplus(ラプラス)をダウンロードしてこの解凍ソフトで解凍
    ★ダウンロードフォルダの上で右クリック=>プログラムから開くでLhaplusを選択
     =>解凍に成功
    ★この解凍できない現象の理解に役立ったサイト
     圧縮と解凍はWindowsの標準機能でできる?zip形式を例として紹介

  4. 早速プリンターの追加作業を行う
    コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加=>パネル/デバイスを追加します=>プリンターが一覧にない場合=>その他のオプションでプリンタ ーを検索=>ローカルプリンターまたはネットワークプリンタを手動設定で追加する=>プリンタードライバーのインストール=>ディスク使用 製造元のファイルのコピー元(c)枠の右の参照(B)をクリック=>解凍したフォルダー5000v6n9のある場所を選択ダブルクリック=>NEC MWA.INFファイルをクリック=>OK=>インストール
     









  5.  
  6. インストール完了後コントロールパネル=>デバイスとプリンタ=>プリンターの追加
    に戻る
    ★アイコンMultiWriter5000Nが出力
    ★アイコンをダブルクリック=>プリンター=>プロパティ=>テストページの印刷
     クリック=>失敗の表示 何回か繰り返すも解決せず

  7. 再起動を行ってみて同じ作業を行うと見事テストページが出力


  8. xpとWin10proのDUALBoot環境の構築に成功
    ★中古パソコンが新品の使い心地になり、大変満足・・・高速アクセスのすばらしさ
     中古PCは生まれ変わった!!(下記参照)




2023年3月21日火曜日

SSD初期化で認識しないを解決し、高速化とDUAL BOOT環境、WIN10クリーンイントールに成功


 Inspiron1526はvistaで購入し10数万円のソフトが入っているPCでWIN7にアップグレードした愛用のノートpcである。これをSSDに換装しPCの高速化とHDDの容量を増やし2つのOS環境に改造することを試みる。しかし初めの1歩SSDの初期化に苦しんだが、それを解決しDual boot環境、2つのOS構築に成功した経験を紹介したい。










  1. DELL Inspiron1526の環境
    ★CPU・・・AMD Athron(tm) 64*2 Dual core TK57 1.9GHZ
    ★RAM・・・4GHZ
    ★HDD・・・149GB
    高価なソフトが入っているこのPCでDUAL環境をめざす。
    ★HDD149GBを250GBに換装を試みる

  2. SSDをなぜ導入するのか?その構造は?
    SSD換装作業の前に下記2つのサイトは大変参考になった。以前に書いたdynabook
    のSSD換装での経験からもこの2つのサイトで述べられていることが実体験された。
    SSDがHDDより高速な理由
    SSDの構造

  3. SSDを購入し初期化を試みる
    ★SSD Fanxiang (ファンシャン) S101を購入 下記
      


    ★dynabook win10で初期化を試みる
    ★Duplicater 2BAY LOGITECのA側にSSDを挿入



  4. しかしにSSDを認識せず
    ★スタート=>ディスク管理=>ディスク0に出力せず
    ★何回もやり直すが成功せず

  5. しかたなくInspiron1526 Win7で同じ作業に取り組む
    ★コントロールパネル=>管理ツール=>コンピュータ管理=>記憶域=>ディスク管理=>ベーシック 
     デスク0 258.47GB|(c)149.05GBNTFS未割当89.42GBと出力
    ★デスク0 258.47GBと未割当パーテション89.42GBの認識に成功


  6. SSD初期化とクローン作業を始める
    ★DuplicaterのA側にSSDを挿入し初期化作業を行う
    「ディスクの初期化」画面=>パーテーションスタイルを使用する」のところで、「MBR」を選択=>「未割り当て」と書かれている部分の上で右クリックして、表示されるメニューから「新しいシンプルボリューム」を選択=> 「ドライブ文字を割り当て」は、そのまま次へ=>「フォーマット内容」そのまま次へ(NTFSに自動でなる) =>「クイックフォーマットする」にチェック=>「ウィザードの完了」と出ているため、すでにフォーマットが終わったと勘違するが、「完了」ボタンを押すことで、実際にSSDのフォーマットが開始=>ディスク1の表示が「未割り当て」から「正常」に変更される。これで、SSDのフォーマットが完了 (下写真参照)







    ★次にクローン作業に入る…A側に149.05GBのHDD B側に258.47GBのSSD 
    ★19:00 開始=>20:00 100%完了


  7. 換装作業に入る
    ★PC裏のHDDを取り出しSSDに換装(DELLの製品は簡単に外せる…写真)
    ★1度目の挿入では起動後認識せず焦る
    ★もう1度入れ直し再起動・・・無事win7が立ち上がる



  8. ディスク管理で未割当パーテションにWIN10をクリーンインストール
    ★未割当パーテションにwin10 pro をUSBからクリーンインストール
    ★事前にマイクロソフトサイトからダウンロード  下記サイト
     win10download
    ★画像ではボリューム(c)89.42GB NTFS
    ★認証に成功
     



  9. これでDUAL環境と高速化に成功
    ★下記win10 proのタイル表示
    ★SSDによる起動の速さに驚嘆
     電源ボタン=>win10ロゴ(1秒)=>OS選択(3秒)=>背景写真(2秒)
     =>デスクトップ4秒  計10秒で到達
    ★各アプリの起動速度も高速になり、見違えるようになった。中古pcがこのように
     高速化するとは驚嘆するほかない。

     

2023年3月2日木曜日

WIN10再起動はWINDOWSファイルの破損にあった・・・sfc /sannowで完全解決

 

この数か月dynabook Satellite T42 Win10Proの起動時再起動の繰り返しにてこずってきた。この症状の原因がソフトの側にあるのかハードの側にあるのか様々な修復を試みてきた。しかし、前回ハードディスクをSSDに交換して決着すると考えたがうまくゆかず3月に入り以前お世話になった   sfc /scannowをpowershellで行い、ついに解決したことを報告したい。





  1. 不具合の症状
    ★電源ボタンを押した後電源が突然切れる症状は3つの場合があった
    ①Win10ロゴが出た後数秒で電源が切れ、再起動
    ②きれいな背景写真の後のパスワード入力時
    ③デスクトップ画面が出た直後
    今年の2月に入りこの症状がひどくなり電源を入れると3~4回の再起動が現れ毎日イライラする日が続いた。
  2. WIN10再起動に関する検索を行っていると下記のサイトに巡り合う
    DISM.exeとsfc /scannowでWindowsを修復する
    ★DISMとSFCは役割が異なり、DISM はシステムイメージのチェックや修復を行い、
     SFCコマンドはシステムファイルのチェックと修復を担当します
  3. 早速powershell でDeployment Imaging and Servicing Management (DISM)を実行してみる
    ★管理者権限で DISM.exe /Online /Cleanup-image /ScanHealth  と入力






  4. 次にsfc /scannowを行ってみる
    ★sfc:System File Checker はcmdletのエイリアス
    ★WIN10のスタートボタンを右クリック=>WINDOWS powershellを右クリック


  5. powershellを起動しsfc /scannowを管理者権限で入力
    ★scanが始まる(%表示)

  6. SCANが100%終了し次の文章が表示される
    「WINDOWSリソース保護により破損したファイルが見つかりましたが、それらは
     正常に修復されました」
  7. PCをシャットダウンして電源を再投入する。再起動現象は現れなくなった。
    ★もう一度sfc /scannowを行ってみると、今度は
    「リソース保護は整合性違反を検出しませんでした」と表示された。
    これで完全修復ができたことを確認することができた。
    数ヶ月苦しんだ現象がついに解決できホットしている。上記サイトに心から感謝したい。

2022年12月25日日曜日

SSD換装でWIN10起動の速さに驚嘆する・・・中古dynabook Satellite T42生まれ変わる



 この1ヶ月dynabook Satellite T42 Win10Proの起動時再起動の繰り返しにてこずってきたが、ハードディスクをSSDに交換することで解決を試み、その作業の副産物としてdynabook Satellite T42(中古9000円で購入しWIN10proにOS交換したPC)が見違えるようなPCに変身しした経験を紹介したい。
 しかし起動時再起動の繰り返しはこの作業で完全には治らず新年3月に修復できたので次回の記事で紹介したい。






  1. 不具合の症状
    ★電源ボタンを押した後電源が突然切れる症状は3つの場合があった
    ①Win10ロゴが出た後数秒で電源が切れ、再起動
    ②きれいな背景写真の後のパスワード入力時
    ③デスクトップ画面が出た直後
  2. この間の修復作業でソフト上の不具合を想定していろいろやってみたがこの症状は解決せず最後の手段としてハードディスクをSSD(Solid State Drive)に換装することにした
  3. SSDをアマゾンに注文
    ★TECLAST A800 SATA2.5inch 6Gbps ssd256GB 写真下右
  4. 準備としてパソコンなしでクローンを作成できるDuplicatorを用意しドライブをコピー
    する
    ★LogitecのLGB-2BDPU3ESでクローン作製を行う
     写真・・・
    A側:(取り外した)ハードディスク
     ★ win10proを事前にクリーンインストールしてあるハードディスク
    win10クリーンインストール 参照
    B側:SSD
    ★AからBへのコピー開始
     13:00 0%
     12:25 25%
     14:00 50%
       14:40   75%
       15:10  100%              約2時間でコピーはできた
     ★このDuplicatorは、外付けハードディスクとして外部記憶装置として活用も出来
     大変便利(使用後のハードディスクをフォーマットし転用できる)
  5. PCへの取り付け
    ★Dynabook2.5インチベイへ  写真下(上はアダプターでリボンがついている、
     下はpc裏面で右上へ挿入)




  ★アダプターの4か所のねじを締め、取り付けは正に換装だけでSATA(Serial AT 
         Attachment)端子
への差し込みは簡単

6.換装後
  ★電源ボタンを押すとWIN10ロゴからパスワード画面まで6秒くらいで到達、デスクト
   ップ画面まで10秒くらいで到達(ハードディスクより2~3倍速い
   驚くべく速さに変身した。

7.これで再起動現象は治ると思ったが新年を迎えこの2ヶ月同じ再起動現象が発生し続けた
  この修復作業が完全にできた経験は次のブログ記事で紹介したい。


2022年12月15日木曜日

メモリー交換で生き返る…Lavie LL750 WIN10

 

友人から「NEC lavie LL750の調子が悪いので修復してもらいたい」との依頼を受ける。

このPCは中古でWIN7をWIN10にバージョンアップしたものでリモートソフトjitsiでの作業ができないとのことだった。さっそく修復作業を行うためPCを預かる。





  1. Lavie LL750のシステム環境を調査
    ★OS:windows10 Home(2017)
    ★CPU:Intel(R)Core(TM)2 Duo T8100 @2.1GHZ*2
    ★RAM:2GHZ(1GHZ*2)
    ★システムの種類:32ビットOS X64ベースプロセッサ
  2. 障害の症状
    ★起動途中で止まる
    ★windowsボタンを押してもクイック起動のタイル表示が出ない
    ★各プログラムの画面表示がクリックしたあと時間がかかる
  3. 原因を推定する
    ★以上の症状からこれはメモリー不足ではないかと直感する
  4. 早速メモリーの種類を調査
    ★メモリーは、PC-AC-ME029C 1GHZ*2(下記写真)
    ★DDR2 SDRAM SOーDIMM PC2-5300の種類どれでもよいことがわかる


  5. 早速AMAZONに注文
    ★交換作業を始める
    ★PC裏側のカバーを外す  下記写真
     

  6. 写真左下のグリーンの部分がメモリーで2枚上下に重なってそれぞれ刺さる形式で装着
    できる
    ★1GHZのメモリーをDDR2の種類の2GHZメモリーとそれぞれ交換する
        (2枚で1500円の格安入手)
  7. 早速電源を入れWIN10を起動
    ★効果はてきめん、動作は軽快、完全によみがえる
    ★これでjitsiでのリモート作業ができるようになった

    友人に預かったPCを取りに来てもらうことにする