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2022年12月15日木曜日

メモリー交換で生き返る…Lavie LL750 WIN10

 

友人から「NEC lavie LL750の調子が悪いので修復してもらいたい」との依頼を受ける。

このPCは中古でWIN7をWIN10にバージョンアップしたものでリモートソフトjitsiでの作業ができないとのことだった。さっそく修復作業を行うためPCを預かる。





  1. Lavie LL750のシステム環境を調査
    ★OS:windows10 Home(2017)
    ★CPU:Intel(R)Core(TM)2 Duo T8100 @2.1GHZ*2
    ★RAM:2GHZ(1GHZ*2)
    ★システムの種類:32ビットOS X64ベースプロセッサ
  2. 障害の症状
    ★起動途中で止まる
    ★windowsボタンを押してもクイック起動のタイル表示が出ない
    ★各プログラムの画面表示がクリックしたあと時間がかかる
  3. 原因を推定する
    ★以上の症状からこれはメモリー不足ではないかと直感する
  4. 早速メモリーの種類を調査
    ★メモリーは、PC-AC-ME029C 1GHZ*2(下記写真)
    ★DDR2 SDRAM SOーDIMM PC2-5300の種類どれでもよいことがわかる


  5. 早速AMAZONに注文
    ★交換作業を始める
    ★PC裏側のカバーを外す  下記写真
     

  6. 写真左下のグリーンの部分がメモリーで2枚上下に重なってそれぞれ刺さる形式で装着
    できる
    ★1GHZのメモリーをDDR2の種類の2GHZメモリーとそれぞれ交換する
        (2枚で1500円の格安入手)
  7. 早速電源を入れWIN10を起動
    ★効果はてきめん、動作は軽快、完全によみがえる
    ★これでjitsiでのリモート作業ができるようになった

    友人に預かったPCを取りに来てもらうことにする

2022年11月8日火曜日

WIN10窓ロゴの後、突然電源切れるに苦しむ・・・再不具合の発生でwindows再インストール

 

この1ヶ月半TOSHIBA dynabook satelite T42にインストールしたWIN10が電源を入れるとwindowsのロゴが出て10~15秒で突然プッツンと電源が切れ再起動を1~3回してやっとデスクトップまで到達するようになりイライラし、いろいろ修復作業で苦しんでいたが、やっと解決ができたのでこの経験を紹介したい。

この症状が出てからwindowsの自動修復機能でのハードディスク修復などドライブスキャンを何回も行ったが結修復できず、あきらめていたが、本日、再度再起動を繰り返す症状が出て修復をいろいろ試みたが修復はできず、windows10proの再インストールで解決を行うことができた。先月この記事で2つのサイトで解決ができたと報告したが再度の症状がでたため真の解決でなかったのでこの記事で修正を報告したい







  1. 再起動はwindowsロゴ通過後、10秒ぐらいで急にシャットダウン、調子のよい場合はデスクトップ画面までたどり着くことがあった
    ★「windowsが正しく読み込まれませんでした」の表示が出て自動修復を行うが
     「自動修復でpcを修復できませんでした」
    ★「シャットダウン」か「詳細オプション」のどちらかを選択
    ★詳細オプションを選択すると
     スタートアップ修復   スタートアップ設定  コマンドプロンプト
     更新プログラムアンインストール  システムの復元
     イメージでシステムを修復    の6つの解決策が表示される
  2. スタートアップ修復を選択
    ★「デバイスに問題が発生しました」の表示が出て「診断中」
      =>「自動修復でpcを修復できませんでした」の表示
    ★「更新プログラムアンインストール」も試みるがこれもできないとの
     表示が出て修復をあきらめる
  3. windows pro の再インストールする決断をする
    ★USBに保存してあるwindows proをusbドライブにさし再起動、F12キーをすぐに押しインストール作業を始める約1時間ほどで再インストール作業は完了
  4. 再起動するとデスクトップ画面まで順調に到達
  5. 原因はハードではなくwindowsファイルが壊れたことにに原因があった。作業を終了し再起動するとデスクトップまで順調に到達するようになった。何回かシャットダウンしても電源は正常に作動するようになった。




2022年10月23日日曜日

パーソナル編集長で年賀状を作成・・・住所録の差し込み設定が自動化されている


年賀状作成の時期をむかえてDTPソフト・・・パーソナル編集長での作成を試みる。はがき裏面はDTPで簡単にデザインできるのでハガキ表面の住所の差し込み印刷設定の手順で一部解りくい点があったのでその紹介をしたい。なおOSはwindows xp、7、10、11でパーソナル編集長ver.6,9を入れてすべて起動に成功した。



  1. パーソナル編集長には便利なハガキモードが用意されている
    ★ファイル=>新規作成=>ハガキパネル=>使いたい種類のハガキ、封筒など
     =>選択しOK
       ハガキモード
       


    ★この選択した形式は、住所録と連動して差し込み設定がプログラムでできている
    ★宛先で連名が4名までできているので子供などが相手にいる場合は大変便利
  2. ハガキ表面に入力する住所録データの呼び込みは2つの形式(拡張子)でのデータ呼び込みができる
    ★1つは、パーソナル編集長自体のデータベースで拡張子は*.jdbで作成する。
     書式タブ=>住所録=>個人または会社パネルを選択=>パネル各項目に入力
     =>各項目ごとにチェックボックスになっているので必要がない項目はチェックを外
     すとその項目は印刷されない=>入力が終了したら登録ボタンをクリック=>閉じる
     ボタンを押し保存確認・・・以上自分の用意した宛先人数分を入力=>保存形式は
     *.jdbと*.csv形式を選ぶ。この場合は*.jdbで保存
    ★もう一つはエクセルなどで名簿を作り.csv形式で保存して名簿ファイルを作成し
     この住所録に呼び込む。
     エクセルでの住所録づくりは簡単なので、みなやっていると思うので.csv形式にする
     方法(Comma Separated Values)を紹介するとこれも超簡単で保存する際形式を
     .csvを選択して保存するだけ
  3. .csvフィアルの呼び込みの留意点・・・ここが若干わかりにくい
    ★書式=>住所録=>ファイルの種類=>.csvを選択=>ファイルの場所=>ファイル
     名選択=>パネルで左右項目(フィールド)を一致させる(関連付ける)=>  
          設定ボタンクリック

            左_住所録パネル      右_csvファイル
    ★1つずつ項目(フィールド)を一致させる(例えば、郵便番号と郵便番号)
    無の表記が分かりにくいが、割当番号で割当がないときに表記される
     

  4. 住所録の全登録データの差し込みデータの確認はどのように行うか?
    ★差し込みデータの1つ1つは別シートではなくデータベースの各行(レコード)なのでシートでの「次ページー>」は機能しない
    ★差し込みデータ(各レコード)の1枚1枚の確認は住所録データ(テーブル)の各行
     (レコード)を選択すると指定したハガキモードで表示される(差し込みデータ1枚
          1枚)
            
    サンプル=>レコードの1行目


      
  5. プリンターでの出力
    ★プリンターにハガキをセット=>印刷パネル=>印刷範囲=>すべてのレコード=>
     差し込み印刷される
    ★印刷範囲=>

     
 

2022年9月20日火曜日

インストールしたアプリが、拡張子の関連付けに出力しないを解決

友人から「WIN10でパーソナル編集長ver.6をインストールしたが、拡張子.pagのファイルの前のアイコンがマイクロソフトのアイコンwordになって起動することができない」ということで解決を頼まれる。win10は古いソフトなどマイクロソフト以外のアプリは既定のアプリに表示が出きないようになっているらしい。

さっそく訪問し作業に入るがなかなかうまくいかなかったがやっと解決にたどり着いたのでこの経験を紹介したい。









  1. ファイルのアプリとの関連付けは普通は次のように設定する
    ★設定アイコン=>アプリ=>既定のアプリ=>ファイルの種類ごとにアプリを選ぶ
      =>左に拡張子、右に既定のアプリで一覧が下記のように表示される
      


    ★今回は、左の拡張子の.pagを下にスクロールして探す=>.pagのところで止め右側
     の+既定を選ぶをクリック=>一覧にパーソナル編集長は表示されない
  2. 一覧に出ないためいろいろやるがうまくいかないのでグーグルでこのような事例がないか検索してみると
    既定のアプリ(関連付け)が変更できない原因と対処法は?
     に遭遇する
  3. パーソナル編集長ver.6で事前に作成したファイル.pagファイルから作業に入る
    ★.pagファイルを右クリック=>プロパティ=>全般 プログラム=>変更=>その他
     のアプリ=>このpcでアプリを探す=>C:\Program Files
         (x86)\Vacs\Vjepage6\Vjepage.exeを選択
  4. これで.pagファイルのアイコンがパーソナル編集長になり正常にアイコンをクリックしてパーソナル編集長が起動するようになった。(関連付けに成功した)
    ★解決のヒントを与えてくれた上記サイトに感謝したい

 

2022年9月3日土曜日

ALLDOCUBE iPlay40 Pro 英語表記を日本語表記へ 

 










  1. iPlay40 Proの環境紹介
    ★タブレット:ALLDOCUBE iPLAY40 Pro
    ★System(OS):Android 11
    ★Platform:Unisoc® Tiger T618
    ★Processor:Octa-core(ARM-A75×2@2.0GHz + ARM-A55×6@2.0GHz)
    ★RAM:8GB
    ★ROM:256GB
    ★Extended Storage:Supports microSD Card up to 2TB
    格安タブレットであるがたいへん高機能である
  2. 電源を入れ各種設定を始める
    ★⚙歯車アイコン、Settingをさがす
    ★すべて英語表示なっている中で
    ★まずSettingのWiーFi接続とsystemを探す
  3. ネットワークとインターネット・・・WiーFi接続を確認
    ★モバイルルータ:Aterm MP02LN/MP02LS  マイクロsimを入れる
    ★SSIDとパスワード入力
    ★プロバイダー:NifMo データ通信 3GB(月)格安契約済
  4. 次にsystemからlanguageを探す
    ★1番目がEnglsh(United States)になっておりその下に言語追加ボタンがある
    ★追加ボタンをクリックし日本語(日本)を加える

  5. 再起動する
    ★追加した状態で再起動したがこのままではすべて英語表示のまま
    ★試しにダウンロードしたアプリAndrOpenOfficeのメニューも全て英語だった
  6. もう一度SystemからLanguageを選択して2つの言語の順番を入れ替えられないか
    試してみる

    ★2つの言語の右に = イコール印があるのでタップするが反応がない
    ★そこで日本語の  = イコール印をクリックしてそのまま上へ引きずり上げる(ドラッグする)と順序が替わり1番目に、日本語(日本)が来ることがわかり、“しめた”と思う。下記のように移動


  7. これで再起動する
    ★起動後の最初の画面上のアイコン下の文字がすべて日本語に変換されている
    ★Systemも「システム」となりlanguageも「言語」に表記される
  8. アプリAndrOpenOfficeを起動してみると
    ★「次のコンポーネントがインストールされます 日本語(679KB)」と出力し
     インストールが始まる
    AndrOpenOfficeのメニューバーも全て日本語表記に変換した
  9. これですべてが解決し快適なタブレット作業ができるようになった