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2020年10月11日日曜日

DELL Inspirpn1526 win7 のビデオドライバー更新…ATI Radeon xpress1270への更新とcprm版vr_dvdとBlu-ray再生に成功

 

DELL Inspirpn1526 win7でcprm版VRフォーマットのdvdを再生するためCyberLink10をインストールを始めたらビデオドライバーが古いとのメッセージが出てインストールができずにいた。

そこで古いVGA標準ドライバーからなんとか
ATI Radeon xpress1270 

ビデオドライバーをインストールできた経験を紹介したい。これでcprm版VRフォーマットのdvdを再生することができるようになり地デジ録画が見れるようになった。また、この作業の中ですぐれた無料のBlu-ray再生ソフトを探したのでこれについても報告したい。



  1. DELLの公式サイトからATI Radeon xpress1270をダウンロード・インストール
    ★Inspiron1526の仕様書を参照すると、グラボはチップセット内蔵のATI Radeon  
      Xpress  1270なので
    DELLの公式サイト からATI Radeon Xpress  1270をダウンロード
    ★PCの<ダウンロードフォルダーへ> 

  2. インストール手順
    ①<ダウンロード>のR205217.EXEをクリック
    ②不明の発行元の警告が出る=>変更許可  はい をクリック
            
    ③インストール開始
    ★ダウンロードしたものをまずはセットアップしてインストール
     C:\Dell\Drivers\R205217ができる
    ★続いてインストールマネージャATI-CATALYSTが自動で立ち上がる
     インストールマネージャがインストールされる
      これでデバイスドライバーが更新されたと錯覚する
    ★システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプター
     には古い「VGA標準アダプター」が出力する

    もう一度、真のインストールを行う
    ★システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプター
     「VGA標準アダプター」を右クリックして、「ドライバーソフトウエアの更新

    ★「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を
      クリック   (下側コラムを選択)
    ★下記写真の「参照ボタン」から
       C:\Dell\Drivers\R205217 をC:から探し選択
     

    ★解凍先フォルダーの確認   C:\Dell\Drivers\R205217\
     右下の写真内ウインドウ内のパスを確認
           
    ★再インストールしてから
    システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプターを確認
  3. 古い「VGA標準アダプター」が「ATI Radeon xpress1270」 に変更された。
    半日の作業になったがやっとドライバーの更新ができた。
    翌日引き続きの作業
  4. CyberLink10を早速インストール
    ★数年前に購入したBUFFALOのBlu-ray(BRXL-PC6VU2)ドライブに添付されてきた
    PowerDVD10をインストール
    ★cprm版VRフォーマットのdvdを挿入してテスト・・・見事再生される。
  5. なおBlu-ray再生もCyberLink10でできるとのことだったが、有料のバージョンアップ版購入に誘導されるためいろいろ探すと優れた無料ソフトを探すことができたので紹介しておきたい。
    ★無料のBlu-rayメディアプレーヤーLeawo Blu-ray Player
    ★CyberLink12以上にバージョンアップするとCyberLink10と競合して再生ができないことがわかった。
    ★しかし、CyberLink10とこのソフトは競合せずBlu-ray再生ができることを実験した。(ただしドライブはBlu-Rayが必要)開発者に心から感謝したい。
    ★画面が崩れたりした場合は下記サイトを参照すると解決します。
     映像がカクカク、ソフトが途中で落ちる

2020年9月24日木曜日

webcamera 映像・音声出ないを解決・・・ ZOOMでビデオとオーディオのテスト win10,win7,vista,xp


第2波新型コロナウイルスの感染で私の関係している市民団体で ZOOMの講習会が行われた。

早速自宅に帰りZOOMのクライアントアプリをダウンロードしインストール。Multiboot環境でそれぞれテストを行った。テストはデスクトップDELL_precision390(vista,win7,win10)とノートPC inspiro1501(xp)

WIN10,win7ではWebcameraでのビデオ、オーディオとも視聴に成功。しかしvista,xpではwebcamera を認識せず一苦労。わたしは、試行錯誤の結果すべてのOSでwebcamera の視聴に成功した経験を紹介したい。





なお、私のPCは古いためwebcameraはすべて外付けでテストした。

①最初に各OSにZOOMのクライアントをダウンロード、インストール
zoomダウンロード サイトの一番下 ミーティングクライアントから

ダウンロード

②外部webcameraを装着
◇UVCcameraを装着 win10でアイコンはRSCAMERAとして認識

③ZOOMのテストサイトにアクセスし、webcamearaを認識するかどうかテスト
◇zoomのテストサイトは zoom testサイト

◇テストミーティングに“参加”をクリックするとインストール済みのZOOMが起動

◇「url:zoom launcherを開きますか」をクリック

◇ビデオプレビューが開くので右下のビデオ付きで参加をクリック

◇するとビデオとオーディオのテストが始まる

◇この作業を各OSで行った結果
 win10,win7は、視聴に簡単に成功
 vista、xpは認識しないことがわかる。

各OSでいろいろ試行錯誤を行いどうもwebcameraのドライバーが各OSに対応していない
 のではと考え、もう1台webcameraを購入する

◇vista,xp対応のwebcamera・・・広範な互換性:Windows 2000 / XP / win7 / win8 / win10 / Vista 32bit / MAC / Android TV、USB 2.0で使用可能というwebcameraを購入

◇この機種でテストサイトを開き再度テスト・・・見事視聴に成功する。

⑤ドライバーは、自動インストールされるので購入時にwebcameraの対応OSのチェックが大切だとわかる。

◇ドライバーについては、ドライバーとは? を参照

⑥なお、ビデオ(CAMERA)をローカルでテストするには
◇win10では、付属のカメラ機能でviewerになる

◇win7とvistaには付属ソフトがないので、次のフリーソフトが役立った

kougaku-navi 工学ナビ サイトの CameraViewerをダウンロード、インストールするとよい。

このソフトの開発者に感謝したい。

 


2020年3月9日月曜日

SONY 320GB 2チューナー BDZ-AT500 甦る…REGZAでのMultiboot

今年に入ってからSONY 320GB 2チューナー ブルーレイレコーダー BDZ-AT500の調子が悪い。ブルーレイディスクを入れると“LOAD”を何回も繰り返し“このディスクは使用できません”の表示。時々認識して読み書きができることもあったが、ついに2月の半ばにダウン。
ハードディスクでの録画と再生のみになり、Bu-rayディスクに録画を出力することができなくなった。
 修理に出せば1万数千円以上かかることがわかり、なんとか中古の BDZ-AT500 を安く入手する。(オークションサイトで手ごろな値段で入手する)これで10年前のBDZ-AT500がよみがえればこんなうれしいことはない。早速修復作業にとりかかる。
写真1

写真2

写真3


  1. まずBDZ-AT500の背面の写真を撮り配線がどうなっているか確認
    (写真1)
  2. 次にケーブルの取り外しメモをとる(配線の順番を忘れないように)
  3. 後ろの電源コードを抜く
  4. 左右の横のねじを外す
  5. 後ろのねじ3か所を外す
  6. カバーを後ろに引きながらはずす
  7. BRD-400T(光学ドライブ)の手前右の小さな穴に金属の棒を入れ、止まるまで押し込む
  8. 光学ドライブの留め金4本を外す
  9. SATA接続のケーブル2本を外す(写真3)
  10. 光学ドライブトレイを手前に引き出した状態でトレイのベゼル(蓋)を取り外す(トレイベゼル側の左右の小さな穴にマイナスドライバーを入れて)(写真2)
  11. 光学ドライブを取り外し交換する
  12. これで逆作業で復元する
  13. 電源を入れ作動の確認…ブルーレイディスクを入れ認識するかどうか点検する。書き込み・再生とも出来、無事修復完了
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    SONY
     320GB  2チューナー  BDZ-AT500 は甦った。REGZAでのMultiboot環境がリモコンボタン1つを押すだけで地デジ、 BDZ-AT500の録画切り替えができるようになった。(HDMI切り替え機を使ってpc  precision390の切り替えも)。この機種は、ハードディスクとBLU-RAYドライブの両方に予約できるので大変便利である。大変よくできた機種で名機だと思う。この名機開発者に拍手を送りたい。

2020年3月4日水曜日

ドライバー…WIN10 64bit プリンタードライバーインストール手こずる




1年ほど前の記事でMultiwriter5000Nのドライバーの再インストールで不具合解決の記事を書いたが、今回はWIN10でプリンタードライバー 64bit インストールで手こずった経験を紹介したい。  (3つの関門を突破)







写真2


  1. multiboot環境のWIN10で印刷を行おうとしたが、pdfプリンターになってしまい外部への出力ができないことがわかる。
  2. 早速NECのサイトからMultiwriter5000Nのドライバーをダウンロード
    プリンタドライバ/ソフトウェア ダウンロード
    64bit   をダウンロード
  3. 早速解凍をWIN10の解凍ソフトで行うが解凍エラーの表示。(第1関門)
    何回やっても同じなので別の解凍ソフトを探す。
  4. Lhaca デラックス版をダウンロードLhacaデラックス版 を使い解凍に成功
  5. win10コントロールパネル=>デバイスとプリンター=>プリンターの追加
  6. ドライバーのある場所のパス設定にてこずる。(第2関門)
    ★ "プリンタの製造元とモデル..."の画面で、[ディスク使用]を選択=>  [ディスク使用]ボタンをクリックする
    ★"フロッピーディスクからインストー ル"画面が表示される=>  この画面の[製造元のファイルのコピー元]入力フィールドに解凍先 フォルダーのパス…私の場合 C:user/ (名前)/document/m5000w86n0 を入力し[OK]ボタンを選択
  7.  これでインストールが無事終わる。
  8. ところが出力ポート(プリンタポート)指定をLPT1で設定したため、
    テストページ印刷をクリックしてもエラー印刷表示が続く。(第3関門)
  9. プリンタポートをUSB仮想ポートにチェックを入れなおし再度テスト印刷を行うと
    みごと出力に成功。2時間ほどてこずったが粘り勝ち。(写真2参照)

2020年2月6日木曜日

Win10 Multiboot選択画面の設定…System Configuration


Multibootを以前構築したDELL PRECISION 390(DESKTOP)の起動が昨年末より、出来たり出来なかったりが続いた。
私は、1ヵ月ほど修復に努力したが、ついにハードディスク交換を行った。
 その作業の中で、Win10 Multiboot選択画面の設定は、System Configurationの設定から行えることが分かった経験を紹介したい。



①System Configuration
②復帰したOS選択画面

③新しく交換したHARD DISK 1TB(右下)

  1. 電源を入れるとwin10は起動するがOS選択画面が出ず、「問題が発生したため PC を再起動する必要があります」と表示が出てブルースクリーン画面で再起動を繰り返す現象が発生
    ★windowsの自動修復
    ★win10再インストールCDでの修復
    ★pcの電池交換
    ★ハードディスクとマザーボードとのケーブル交換
    ★他のOS(win7)からのハードディスクチェック
    ★BIOSからのATAのチェック
    を一(ひと)月行ったが、電池交換で1度修復出来き、ほっとしたがすぐ再起動現象が続く。
  2. ついにこれはHARD DISKの異常が原因ではないかと2つのHARD DISK(①600GB,②1TB)のうち1TBの方を交換する(③の写真)
    ★交換後すぐにWIN10をクリーンインストール(再インストールCDを使う)
    ★見事に、再起動現象はなくなりOS選択画面が出力
  3. しかし、修復前のWIN10が表示されておりこれの削除をどうするか大変困る
  4. WIN10のデスクトップ画面が出るようになったので、この設定を探す
    ★タースクバー一番左のウインドウアイコンをクリック
    ★WINDOWS管理ツール=>System Configuration をクリック
    ★パスは私のPCでは、
      C:\WINDOWS\system32 %windir%\system32\msconfig.exe
    にこのプログラムがあることがわかる。(①の写真)
  5. System ConfigurationパネルのBOOT画面を選択
    ★OSが①WIN10 64BIT(起動OS)②WIN10 32BIT(旧)③WIN7 32BIT ④WIN VISTA 32BITと4つ出力。
    ★早速②のWIN10を削除 
    ★これで再起動するとWIN10起動後のOS選択画面が、3つになる(②の写真
    これで3つのOSを使う快適なPC作業ができるようになった。またこの作業で64BITと32BITのOSの併存を実現することができた。