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2024年12月20日金曜日

アプリの起動速度が遅いの解決…メモリー交換

 

友人が先日「アプリがなかなか起動しない、なんとかならないか」と頼まれたので、そのPCを持ってきてもらい早速、みてみると、アプリアイコンをクリックすると(lavieでosはwin10)①どのアプリも10秒以上起動しない②デスクトップは写真画像を背景にフォルダーとショートカット、ファイルがいっぱいの状態だった。とりあえずデスクトップの整理をするため新しいフォルダーを作りデスクトップのアイコンを10個くらいのフォルダーにおさめ整然とさせる。(初心者の方はデスクトップにフォルダーを作る方法を知らないので、手順:デスクトップ上で右クリック=>新規作成=>フォルダー=>新しいフォルダーができる=>フォルダー名を入力)

起動速度の改善は主に2つの方法①ハードディスクをSSDに交換する②メモリー容量を増やす(機種とOSでの上限がある)があることを説明し改めてパソコンを預かって改善することを約束する。この件で話した内容で私が現在使用している2代目のInspiron1501は、ハードディスクをSSDへの交換はしているけれど、メモリー交換をやっていないことに気づき、早速メモリー交換を行った経験を紹介したい。(SSDへの換装は以前のBLOGで紹介済SSD換装参照)

  1. 1nspiron1501の環境
    CPU:AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual-Core Processor TK-53   1.70 GHzシステムの種類:64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサRAM:2.00 GB  multiboot:vista、win10、won10pro
    ★SSD換装でアプリ起動速度は見違えるようになった



  2. メモリー交換を始める
    ★コンピュータに対応するメモリの情報
     inspiron1501の取説によれば、Rasalas 4GB DDR2 PC2-6400 800MHz Sodimm  2x2GB PC2 6400S 2Rx8 1.8V CL6  これが該当するようだ
    ★Sodimmとは、SODIMM


  3. 装着手順…当然電源、バッテリーは外してください
    ★コンピュータを裏返し、メモリーモジュールの拘束ネジを緩め、メモリーモジュールカバーを取り外します。メモリモジュールを交換する場合は、既存のモジュールを取り外します。a. メモリモジュールコネクタの両端にある固定クリップをモジュールが持ち上がるまで指先で慎重に広げます。b. モジュールをコネクタから取り外します。




    ★身体の静電気を除去してから、新しいメモリモジュールを取り付けます。a. モジュールエッジコネクタの切り込みをコネクタスロットのタブに合わせます。b. モジュールを 45 度の角度でしっかりとスロットに挿入し、メモリモジュールがカチッと所定の位置に収まるまで押し下げます。カチッという感触が得られない場合、モジュールを取り外し、もう一度取り付けます。(2枚目は裏表が逆に挿入)
  4. これで電源・バッテリーを入れればOSからの起動が始まります。1nspiron1501はアプリの起動が瞬間的になりサクサク状態になりました。


2023年11月6日月曜日

HDD、SSDのデータ救出に役立ったDuplicator &  multiboot 各0Sへのアクセス




 inspiron1501_1の不具合が起こりデータ救出ができないか思案していたが、意外なツールが救出に役立った。












  1. 18年目を迎えた1nspiron1501_1
    ★2005年にdellから購入した1nspiron1501_1が急に起動できなくなり2台目の1nspiron1501_2にデータ移管を始めた
    ★2台目もssdに交換してありmultibootになっている
  2. HDD、SSDからのデータ移管の方法をいろいろ考えていると
    ★Duplicator_logitec製のDuplicatorがあることに気付く
  3. 早速作業に取り掛かる
    ★写真はDuplicatorとSSD




  4. Duplicatorの電源を入れるとプラグアンドプレイでDuplicatorが認識される
    ★右クリックで開くとデータが出力。最近までのファイルが保存されている
    ★早速コピーペーストでデスクトップに張り付ける

  5. desktopにフォルダをつくって保存したファイルのデータ移管
    ★データ移管する際、デスクトップに作ったフォルダがどこにあるのか迷う方がある
     かもしれないのでpathを記しておく(コピー元)
     disc NO:/Documents and Settings/name/デスクトップ/フォルダ
    ★パーテションンでデータ領域を作っている場合は
     そのパーテションフォルダーを指定

  6. データ移管がこんなに簡単にできることに改めて驚く
    ★DuplicatorはSSDへの交換に購入したものだがデータ移管に役立つことがわかり
     改めて購入していてよかったと思った
    ★データ取り出しを業者に頼むと何万円も請求される例があるので今回の記事は役立つ
     ことを期待したい

  7. 参考:dualboot やmultibootにしている場合の各OSデータへのアクセス
    ★pc=>各ディスク表示=>アクセスしたいディスクの上で右クリック=> 
     5のpathのショートカット(デスクトップ)を作成
    ★これで他ディスクにアクセスできる(プログラムはアクセス元が起動)
    ★dualboot やmultibootは不便と考えているか方があればこのショートカットは大変
     便利なのでぜひ試すことを勧めたい

2023年7月6日木曜日

ウイルス感染ポップアップを止める

友人からLIFEBOOK AH/56/Cの動作が遅いので修復してもらえないかと依頼された。(win11に換装しているPC)メモリー交換かSSD交換を行う前の調査でブラウザーで検索していたら突然「ウイルスが見つかりました /WIN32 トロイの木馬」表示が出て音楽が鳴りだしMCAFEEのポップアップが次から次に出て止まらない。この状態から脱出するのに半日かかったがなんとか脱出できたことを報告したい。


  1. とりあえずPCをシャットダウンし再起動、ウイルス感染を調べる
    ★「シャットダウンし再起動するとデータが破損する」の警告を無視してシャットダウ
     ン
    ★再起動後kingsoftセキュリティ20をダウンロード、インストールしウイルス感染調査
     を行うと「トロイの木馬」は発見されずウイルス感染がないことが判明
  2. MCAFEEポップアップはしきりに右下からポップアップするのでこれをなんとか止めるサイトを検索 下記サイトに巡り会う
    マカフィーを装う偽のポップアップ通知と問題の解消方法について
  3. 早速2つのブラウザーで設定作業を行う
    ★chromeでの設定
     chrome起動=>右上の縦の3つの点をクリック=>設定を開き検索窓に通知と入力
     =>サイトの設定=>通知=>「サイトに通知の送信を許可しない」にチェック=>
     個別の動作カスタマイズで追加ボタンを押しサイトアドレスを入力(ポップアップ
     を送っているサイトアドレス)


    ★Edgeでの設定
     Edgeを起動=>右上設定など・・・をクリック=>設定画面で「通知」と入力
     =>通知=>ブロック=>個別のサイトのブロック設定
     で簡単にできた
  4. PCを再起動すると完全にポップアップは止まった。上記サイトに感謝したい。

  

2023年3月2日木曜日

WIN10再起動はWINDOWSファイルの破損にあった・・・sfc /sannowで完全解決

 

この数か月dynabook Satellite T42 Win10Proの起動時再起動の繰り返しにてこずってきた。この症状の原因がソフトの側にあるのかハードの側にあるのか様々な修復を試みてきた。しかし、前回ハードディスクをSSDに交換して決着すると考えたがうまくゆかず3月に入り以前お世話になった   sfc /scannowをpowershellで行い、ついに解決したことを報告したい。





  1. 不具合の症状
    ★電源ボタンを押した後電源が突然切れる症状は3つの場合があった
    ①Win10ロゴが出た後数秒で電源が切れ、再起動
    ②きれいな背景写真の後のパスワード入力時
    ③デスクトップ画面が出た直後
    今年の2月に入りこの症状がひどくなり電源を入れると3~4回の再起動が現れ毎日イライラする日が続いた。
  2. WIN10再起動に関する検索を行っていると下記のサイトに巡り合う
    DISM.exeとsfc /scannowでWindowsを修復する
    ★DISMとSFCは役割が異なり、DISM はシステムイメージのチェックや修復を行い、
     SFCコマンドはシステムファイルのチェックと修復を担当します
  3. 早速powershell でDeployment Imaging and Servicing Management (DISM)を実行してみる
    ★管理者権限で DISM.exe /Online /Cleanup-image /ScanHealth  と入力






  4. 次にsfc /scannowを行ってみる
    ★sfc:System File Checker はcmdletのエイリアス
    ★WIN10のスタートボタンを右クリック=>WINDOWS powershellを右クリック


  5. powershellを起動しsfc /scannowを管理者権限で入力
    ★scanが始まる(%表示)

  6. SCANが100%終了し次の文章が表示される
    「WINDOWSリソース保護により破損したファイルが見つかりましたが、それらは
     正常に修復されました」
  7. PCをシャットダウンして電源を再投入する。再起動現象は現れなくなった。
    ★もう一度sfc /scannowを行ってみると、今度は
    「リソース保護は整合性違反を検出しませんでした」と表示された。
    これで完全修復ができたことを確認することができた。
    数ヶ月苦しんだ現象がついに解決できホットしている。上記サイトに心から感謝したい。

2022年12月25日日曜日

SSD換装でWIN10起動の速さに驚嘆する・・・中古dynabook Satellite T42生まれ変わる



 この1ヶ月dynabook Satellite T42 Win10Proの起動時再起動の繰り返しにてこずってきたが、ハードディスクをSSDに交換することで解決を試み、その作業の副産物としてdynabook Satellite T42(中古9000円で購入しWIN10proにOS交換したPC)が見違えるようなPCに変身しした経験を紹介したい。
 しかし起動時再起動の繰り返しはこの作業で完全には治らず新年3月に修復できたので次回の記事で紹介したい。






  1. 不具合の症状
    ★電源ボタンを押した後電源が突然切れる症状は3つの場合があった
    ①Win10ロゴが出た後数秒で電源が切れ、再起動
    ②きれいな背景写真の後のパスワード入力時
    ③デスクトップ画面が出た直後
  2. この間の修復作業でソフト上の不具合を想定していろいろやってみたがこの症状は解決せず最後の手段としてハードディスクをSSD(Solid State Drive)に換装することにした
  3. SSDをアマゾンに注文
    ★TECLAST A800 SATA2.5inch 6Gbps ssd256GB 写真下右
  4. 準備としてパソコンなしでクローンを作成できるDuplicatorを用意しドライブをコピー
    する
    ★LogitecのLGB-2BDPU3ESでクローン作製を行う
     写真・・・
    A側:(取り外した)ハードディスク
     ★ win10proを事前にクリーンインストールしてあるハードディスク
    win10クリーンインストール 参照
    B側:SSD
    ★AからBへのコピー開始
     13:00 0%
     12:25 25%
     14:00 50%
       14:40   75%
       15:10  100%              約2時間でコピーはできた
     ★このDuplicatorは、外付けハードディスクとして外部記憶装置として活用も出来
     大変便利(使用後のハードディスクをフォーマットし転用できる)
  5. PCへの取り付け
    ★Dynabook2.5インチベイへ  写真下(上はアダプターでリボンがついている、
     下はpc裏面で右上へ挿入)




  ★アダプターの4か所のねじを締め、取り付けは正に換装だけでSATA(Serial AT 
         Attachment)端子
への差し込みは簡単

6.換装後
  ★電源ボタンを押すとWIN10ロゴからパスワード画面まで6秒くらいで到達、デスクト
   ップ画面まで10秒くらいで到達(ハードディスクより2~3倍速い
   驚くべく速さに変身した。

7.これで再起動現象は治ると思ったが新年を迎えこの2ヶ月同じ再起動現象が発生し続けた
  この修復作業が完全にできた経験は次のブログ記事で紹介したい。