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2023年11月6日月曜日

HDD、SSDのデータ救出に役立ったDuplicator &  multiboot 各0Sへのアクセス




 inspiron1501_1の不具合が起こりデータ救出ができないか思案していたが、意外なツールが救出に役立った。












  1. 18年目を迎えた1nspiron1501_1
    ★2005年にdellから購入した1nspiron1501_1が急に起動できなくなり2台目の1nspiron1501_2にデータ移管を始めた
    ★2台目もssdに交換してありmultibootになっている
  2. HDD、SSDからのデータ移管の方法をいろいろ考えていると
    ★Duplicator_logitec製のDuplicatorがあることに気付く
  3. 早速作業に取り掛かる
    ★写真はDuplicatorとSSD




  4. Duplicatorの電源を入れるとプラグアンドプレイでDuplicatorが認識される
    ★右クリックで開くとデータが出力。最近までのファイルが保存されている
    ★早速コピーペーストでデスクトップに張り付ける

  5. desktopにフォルダをつくって保存したファイルのデータ移管
    ★データ移管する際、デスクトップに作ったフォルダがどこにあるのか迷う方がある
     かもしれないのでpathを記しておく(コピー元)
     disc NO:/Documents and Settings/name/デスクトップ/フォルダ
    ★パーテションンでデータ領域を作っている場合は
     そのパーテションフォルダーを指定

  6. データ移管がこんなに簡単にできることに改めて驚く
    ★DuplicatorはSSDへの交換に購入したものだがデータ移管に役立つことがわかり
     改めて購入していてよかったと思った
    ★データ取り出しを業者に頼むと何万円も請求される例があるので今回の記事は役立つ
     ことを期待したい

  7. 参考:dualboot やmultibootにしている場合の各OSデータへのアクセス
    ★pc=>各ディスク表示=>アクセスしたいディスクの上で右クリック=> 
     5のpathのショートカット(デスクトップ)を作成
    ★これで他ディスクにアクセスできる(プログラムはアクセス元が起動)
    ★dualboot やmultibootは不便と考えているか方があればこのショートカットは大変
     便利なのでぜひ試すことを勧めたい

2023年11月2日木曜日

DualBoot win10proとDebian11でwin10proをクリーンインストールに手こずる

 

Dynabookに構築していたDualBootのwin10proが10月末からフリーズ(カーソルが急に止まる)が頻繁に起き、さらに自動修復を繰り返す再起動が起き、最終的にクリーンインストールを行うことになった。

DualBootにもどすためこの数日苦労した点を述べてみたい。

 

 

 

 

  1.  中古pcのTOSHIBA dynabook Satellite T42の環境は
    ★CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU     P8600  @ 2.40GHz   2.40 GHz
    ★RAMU:4.00 GB (2.87 GB 使用可能)
    ★システムの種類:32 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ★Windows 10 Pro  22H2
    ★HDDはSSDに換装

  2. win10Proの再起動を修復する
    ★コマンドプロンプトアイコンを右クリックしその他から管理者として実行を選択
     sfc /scannow を実行 一部修復
    ★ウイルスソフトでscan   異常なし
    ★これで修復がうまくゆくかと思ったが再起動すると”自動修復を準備しています”が出て”修復ができませんでした”が出てこの再起動が続いた
    ★他の修復を試すがいずれもうまくゆかずついにクリーンインストールを決断する

  3. その前にDebiann11が起動するか試す
    ★Debian11は無事生き残っていることを確認
    ★win10proを再インストールする際パーテションを確認するためDebian11のユーティリティの中のディスクを起動する。このアプリは大変便利


    ★sda2が154gbとあったので これを上記のようにNTFS形式で2分割このsda1にwin10proをインストールすることにする
    ★その際Debian11はブルーの四角でsda5で95gbであることに注意

  4. 再起動後win10proをsda1にインストール作業を始める
    ★以前購入したdvdで再インストールを行うが何回やってもdvdでは途中で止まってしまう
    ★17%で止まったり97%で止まってしまう・・・ほとほと嫌になる
    ★しかたなく別の方法最新のwin10pro 32bit をMSのサイトからUSBにダウンロードする
    ★これでインストールを行いついに成功

  5. 再起動するとwin10proが初期画面に出てDebian11は全く現れない
    ★これを解決するために以前紹介したwin10proへEasyBCDを入れることを試みる
    ★EasyBCDをサイトからダウンロード、インストールし日本語変換を行う
     (これは以前のこのblogで紹介2023年4月7日金曜日付けeasybcd

  6. EasyBCDでのブート作業
    ★EasyBCDを起動=>設定を表示=>win10proが登録されている(1つだけ)
    ★新規登録=>オペレーティングシステムを登録=>linux/bsdタブを選択
     =>タイプ:grub(ブートローダー)=>名前:Debiann11に変更=>ドライブ:ドライブ0のパーテションがすべて出力=>パーティション4のLINUX89gbを選択
    ★ 先程のsda5とはNOが違うので注意=>登録ボタンクリック 
    ★間違って新規登録した場合は、メニュー表示のタブで削除を行う

  7. これで再起動すると、見事初期画面で2つのOSが出力DualBootの復活ができた。
    今回は2つのソフトに助けられた
    ★1つはDebian11のユーティリティの中のディスク
    ★もう1つはEasyBCD
    この2つのソフトはたいへん優れているので皆さんが1度使用してみることを推奨したい