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2011年12月21日水曜日

REGZAでのTV放送とコンピュータの融合環境を構築


今年の夏は、7/24の地デジ化期限に間に合うように、東芝のREGZAとSONYのブルーレイレコーダー(BDZ-AT500)を購入することになった。これを機会にTV放送とコンピュータの融合環境を構築できないか模索、INSPIRON1501と新しく中古購入したPRECISION390でのmulti_os環境をREGZA上で融合できた経験を2回に分けて紹介したい。(ただし、multi_os環境はXPとVISTAでLINUXでは実現していない)

今回は、まずすでに実現しているmulti_os環境のINSPIRON1501をREGZA上に出力した経験を紹介したい。
  1. 変換アダプターBUFFALO GX-HDMI/U2をオークションでバルク品で安く購入
    この製品はパソコンの画面をテレビに映せるというものでさっそくオークションで購入。
  2. REGZAのHDMIポートは2ポートありHDMI<2>のポートをPCに設定。INSPIRON1501からのUSBケーブルを接続するためには、変換アダプターBUFFALO GX-HDMI/U2を購入してHDMIケーブルとUSBケーブルを接続することができた。
  3. GX-HDMI/U2に付属するデバイスドライバー(ユーティリティCD)をXPにインストール
    GX-HDMI/U2をパソコンに認識させるためにはデバイスドライバーが必要でこれをインストールする。(CDがない場合はBUFFALOホームページからダウンロード)
  4. システムコマンダーのmulti_os選択初期画面は、最初はREGZA側には出力せず、INSPIRON1501側の液晶画面に出力する
    OS選択後、たとえばXPを選択してXPが立ち上がりステイタスバーのGX-HDMI/U2のアイコンでミラー設定するとノート側とREGZA側の両方の画面に出力する。詳細設定でどちらの画面を1,2するかも設定できる。(この点が2回目に紹介するデスクトップパソコンと違う点)

    これで、まずノートパソコンからREGZAへの出力は実現した。

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