この作業の中で「WSUS Offline Update」という1つの優れたソフトに遭遇し、修復作業がはかどった経験を紹介したい。
- WIN7とWIN10が起動せずVISTAだけが起動することがわかる。
★両OSとも起動しないことがわかりインストールCDでの修復を試すが両方ともうまくいかない。
★しかたなく、両OSの再インストールを行う。両OSに入っていたアプリケーションを残念だが、犠牲にする。 - 再インストールは、ドライブの容量がわかっていたので順調にインストールができた。
- インストール後、WIN7は2020.1.15でサービスを停止することがわかっていたので、早速WINDOWS updateを始める。しかし数時間かかっても更新ファイルの表示が出ない。これは困ったとgoogleで検索。
- Windows Updateを使わず一気に処理できる! WSUS Offline Update を試す
★wsus_offline 左をクリック
★「数百にのぼるWindows Updateの更新を、手間なく、一気にやってしまう方法がある」というおどろくべきソフトに出会うことになった。 - WSUS Offline Updateをダウンロード
★圧縮ファイル(zip)の上で右クリック、「すべて展開」 - アップデートファイルをダウンロード=>「UpdateGenerator」というファイルをダブルクリックして起動=>パネルでオプションを設定=>startボタン
今回私の場合は2時間くらいかかった。(なおWIN7はoidの表示を選ぶ) - ダウンロードしたアップデートファイルのインストール作業
WSUS Offline Updateのファイルを再度起動=> 「client」フォルダをダブルクリック=>「UpdateInstaller」をダブルクリックして起動=>パネルで再度オプション設定=>「Start」を押す。 - インストールが終了=>「Exit」ボタンで終了。今回私の場合6時間くらいかかった。(全部で180ファイルの更新)
- 再起動後、念のためwindows updateを起動させたら表示が出るようになった。
私は、マイクロソフトが2020.1.15にWIN7のサービス停止するため更新作業を古いパソコンに行わせないと思っていたが、それは私の誤解であった。 - 私は「WSUS Offline Update」というフリーソフトを開発した方に心からお礼を申し上げたい。