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2018年4月23日月曜日

MultiWriter5000Nで複数ページ印刷できない不具合解決

以前からおかしいと思っていたことがあった。Inspiron1501を電源を入れ起動するとデスクトップ画面で必ず“新しいデバイスが見つかりました”という表示が出てプリンターインストールウイザードが立ち上がり毎回それを止めることをしていた。というのもMultiWriter5000Nのドライバーのインストール作業は、購入時に完了しており印刷も普通にできていた。

ところが最近プリント時に異常が現われるようになった。複数ページの1ページのみ印刷し2ページ以降が印刷されずエラー表示が出て印刷をストップしてしまうのだ。昨日は朝から夕方までこの修復にいどむが解決されずやっと今日解決に至った経験を紹介したい。











  1. NECのサイトにアクセスしドライバーを再度ダウンロード
    ・ドライバーの不具合を想定し再度下記サイトよりダウンロード
     MultiWriter5000nドライバー
    5000v3n3.zipをダウンロード ・解凍先をデスクトップにしてzipファイルを解凍すると5000v3n3の新しいフォルダーが出来る
  2. コントロールパネルからプリンターとFAXを選ぶ
    ・前に入れたMultiWriter5000Nのアイコンを右クリックして削除
    ・次にプリンタータスクのプリンターインストールをクリック
    ・プリンターの追加ウィザード
    ①ローカルプリンターまたはネットワークプリンターの選択
    ②プリンターポートの選択(私の場合はUSBポート)
    ③ドライバーの製造元とプリンターを選択NEC MultiWriter5000N
    ④新しいドライバーに置き換えるにチェックを入れる
    ⑤テストページの印刷
    ⑥ウィザードの完了
    ・ディスクの挿入画面が表示される。NEC Laser Driver Disk 上のファル
    ‘NM5000NPDD’が必要ですとの表示。その下のコピー元の四角の枠にデスクトップの
     解凍フォルダー5000v3n3を指定(参照ボタンから)
    ・コピーが行われる
  3. これでうまく行くかと思ったらテストページのエラーメッセージを繰り返す
    ・メモ帳でのテストも、エラー表示
    ・複数ページ文書でテストするが1ページのみ印刷しそれ以降はエラー表示
  4. Winndowsの再起動を忘れていたことにきずく
    ・Windows xpの再起動を行う
    ・見事解決。電源を入れWindows xpを起動してデスクトップ画面で、
    〝新しいデバイスの表示〟は出なくなった。購入時のインストールが不完全だったようだ。
     とにかく解決したことはよかった。

2017年9月12日火曜日

キーボード文字一部出力しない不具合解決・・・Lavie LL750/M

私は、友人からNEC Lavie LL750/Mの(キーボード文字の一部不出力)不具合解決を依頼される。
さっそく症状をみるとキーボードの456RTYFGHVBNの斜め3列が出力しないことが分かる。
 友人は購入の際、「キーボードの隙間に取れない汚れがあります。キーボードが不良です」という1行を見落としたと語った。

私は、いままでキーボードの不具合に遭遇する経験は一度もなかったので、今回この症状に接し、パソコンはキーボードに支障があると無用の長物になることを実感した次第です。

次に、わたしは、この症状を解決した経験を紹介したい。

2の①の方法で簡単に外れる

右側がフラットケーブルとマザーボードへの挿入口・・・セロテープで固定
                         参照=フラットケーブル
  1. まず、キーボード交換について調べる。
    ◆なぜ3列の文字が出力しないのか、わからないため、私は、キーボード交換を試すことにする。
    ◆Lavie LL750/Mのキーボードは、新品で2,000円前後で入手できることがわかり購入する。
  2. キーボードの取り外し方をYOUTUBEで調べる
    ◆2つのサイトを参照する。
    ノートパソコンのキーボードの外し方 - YouTube
    【NEC LaVie LS150-F】キーボード交換修理 - YouTube
  3. 交換は、簡単に出来た。しかし新しい問題に遭遇する。マザーボードとキーボードを接続する挿入口がゆるくて、すぐ外れてしまう。
    ◆マザーボードとキーボードは、フラットケーブル(数十本)をマザーボードの差し込み口に、挿入する仕様になっている。(上の写真参照)しかし、その留め具の押さえがすぐ上がってしまう。
    ◆何回も抑えてみるが成功せず、修復を諦める。半月ほどほって置く。
  4. 新しいやり方で留め具固定方法を試してみる
    ◆昨日、もう一度解決に挑戦した。Lavie LL750/Mに古いキーボードを取り付け、セロテープで平たい線と留め具を固定する。
    ◆見事!キーボードの文字は全て正常に出力する。
    ◆私は次のことを理解した。3列の文字の不具合は、この留め具の接触不良が原因であった。従って、新品を購入する必要がなかったことだ。
  5. 購入したキーボード取り付け作業のなかで、NumLKキーを押すとテンキーに変換する機能があることがわかった。
    ◆この機種にはテンキーがない。偶然新しいキーボードを取り付けたときNumLKが押されてyuojklmが4561230になって表示された。私は、長い間この機能に気づかなった。この点も今回の修復作業の収穫だった。


    わたしは、友人に修復作業が成功したことを伝えた。彼はその修復したpcで仕事を快適に行っている。

2017年8月11日金曜日

ようこそ画面の後、矢印カーソルと黒画面から脱出の後www.liveadexchanger.comサイトに常にリダイレクト

私は、引き続きDell inspiron1526 WIN7の試験運転をおこなっている。前回ウイルス削除に成功した経験を紹介しましたが、最近このpcを開くとインストールしたウイルス削除ソフトの有料版を購入する画面が出始め、ほっておいたところ起動後“ようこそ画面”の後、矢印カーソル(白)と黒画面が続きデスクトップ画面にたどり着けなくなりました。またその解決の後 www.liveadexchanger.comサイトに常にリダイレクトされる事例に遭遇しその解決に2日間かかかった経験を紹介します。





  1. はじめに、“ようこそ画面”の後、矢印カーソル(白)と黒画面が続きデスクトップ画面にたどり着けなくなった件の解決
    1. まず、この症状が出たのは、PC CleanPlusという無料ソフトが入り込んだことで始まった。このソフトは、主にネット広告をクリックしソフトを「ダウンロード」することで感染する。
    2. WIN7を立ち上げると、ようこそ画面が出た後しばらくして矢印(カーソル)と黒画面が続きデスクトップ画面にたどり着けなくなった。
    3. これを解決するためには、そのソフトを削除する必要がある。通常起動では、削除が出来ないので、セーフモードで(インターネット接続なしを選択)デスクトップ画面に到達。
    4. コントロールパネル=>プログラム=>PC CleanPlusをアンインストール
    5. これで再起動すると、無事デスクトップ画面に到達。
    6. しかし、ブラウザーが異常な行動を始める。Chrome,IEとも、liveadexchanger-comのサイトに誘導されいくつもの広告サイトが次から次に出る症状が始まる。
  2. Webブラウザがwww.liveadexchanger.comサイトに常にリダイレクトされる事例の解決
    1. 最初に探した削除ソフトは、AdwareRemoval Tool by TSAでこれで496758のobjects検査で56のファイル除去を行う。
    2. しかし、症状は変わらない。このため幾つかの除去ソフトを試すがどれも除去が出来ない。
    3. 最後にたどり着いた除去ソフトは、“KINGSOFT Internet Security”であった。
    4. ここからソフトをダウンロード 
      マルウェアの感染防止と駆除
    5. インストールして最初の内は、症状が治らなかったが、何回も削除を繰り返すうちにブラウザーは正常になり、安定した。このソフトは無償版であるがユーザー数が世界で1億人を突破しているという。たいへん良心的で優れたソフトであると考えます。ぜひ試してみることを推奨します。

2017年6月6日火曜日

YeaDesktop 1.0.0.1削除に成功・・・Malware削除ツールを見つける

私は、Inspiron1526の試験運転を続けていた。あるサイトをChromeブラウザーで検索を行っていた際、突然YeaDesktop 1.0.0.1というMalware
に侵入される。
削除作業は、WIN7の“プログラムの追加と削除”でいくら行っても失敗に終わった。


私は、この悪質なプログラムYeaDesktop 1.0.0.1ファイル削除の経験をみなさんに紹介したい。

  1. YeaDesktop 1.0.0.1の侵入は、あっという間に起こった。
    あるサイトにアクセスした瞬間に、ダウンロード・インストールが自動で始まってしまい止めることが出来ない。
  2. YeaDesktop 1.0.0.1は、中国製で、コンピュータ上に広告を表示するアドウェアプログラムである。
    インストールされると、YeaDesktopはxiaobingdou.comというサイトに繰り返し接続YeaDesktopがコンピュータに表示する内容を指示する。これは、広告、ポップアップ、または広告を表示する他のサイトへのリダイレクトを行う。
  3. さっそく“プログラムの追加と削除”からアンインストールを行うと上の画面が出てくる。
    上記の画面、Varification Code(認証コード)の入力を求められる。たいていの人々は中国語が分からないため、Varification Codeを入力できない。
  4. Microsoft Security EssentialsでYeaDesktop 1.0.0.1をウイルス検査するが、ウイルスは確認されず、削除できない。
  5. わたしは、このMalwareソフトを削除できるソフトを探し続け、ついにそのソフトを探すことが出来た。そのソフトは、Malwarebytesであった。   malwarebytes-anti-malware
  6. 早速このソフトをダウンロード、インストールしそして、起動。
    Malwareのチェックを始める。結果は驚くべきものだった。スキャン時間:2時間
    スキャンアイテム:291,713
    特定された脅威:3,757
    リアルタイム検出:565
    早速、3,757のファイルはきれいに削除された。
  7. 私は、前回、Reimageを使って数百のファイルを削除し、windowsのシステムファイルを更新した。しかし、これだけの汚染ファイルが新たに侵入したことに驚嘆した。
    この脅威3757は、手動で削除を行えるような数ではない。今回の件で、私はMalware削除ソフトが必要なことを認識することが出来た。

2017年5月22日月曜日

“Reimage”でも駆除できない"pc speed up"の駆除に成功

2か月前、私は、自分の娘に仕事用にAdobe softが入っているInspiron1526を贈った。しかし、そのPCはすぐにウイルス感染してしまった。
 理由は、OSが今年の4月でマイクロソフトのサポートが切れたVISTA
のためだった。
わたしの娘から、「隣近所に響く警告音と警告画面が出て困る」との連絡を受けたのだ。
Inspiron1526を私の娘から回収して起動すると、デスクトップ画面で、次から次に重なるウインドウが表示され、警報音と警告画面が現れた。これでは、操作が出来ない。これは典型的なウイルス感染症状であった。

私は、この症状を解決するに至った経験を紹介したい。





  1. この症状を解決するために、私は、以前このブログで紹介した“Reimage”を、1インシデント購入しそのソフトをInspiron1526にインストールし、駆除作業を行った。この診断作業の結果、数百のファイルがウイルス感染していることがわかった。駆除作業は、成功した。
  2. ところが、reimageを使った駆除作業でも、駆除できない“pc speed up”というソフトに遭遇する。
  3. Googleでこのような症状を調べると下記のサイトに出会う。
    "pc speed up"というスパイウエア
  4. わたしは、コントロールパネルから“ソフトの追加と削除”をクリックし“pc speed up”の削除を行った。しかし、Uninstaller”プログラムは、そのたびに途中で止まった。わたしは、“pc speed up”の駆除ができないと分かり、そのPCを数日間、そのままにした。
  5. 数日たって、私は、偶然インターネットの接続を外した状態で、コントロールパネルのソフトの“追加と削除”から、“pc speed up”の削除を行った。すると、“Uninstaller”プログラムが正常に起動し、駆除に成功した。この間苦しんだことが嘘のようだ。このような悪意あるソフトは、Uninstaller”が起動するとサーバーと通信し、起動阻止のプログラムが発信されるしくみがあることが分かった
  6. この作業で、娘から預かったPCを修復出来たことを私は喜んでいる。私は、この問題を解決するには、WIN7へのアップグレードが必要と考えている。(リテール版で)
  7. わたしは、さっそくリテール版を安く購入しVISTAのアップグレード作業を行う。私は,OSのクリーンインストールを相当数行った経験はあったが、アップグレードの経験ははじめてであった。午前6時から、作業を開始し、終わったのは午前11時であった。こんなに時間がかかるとは夢にも思わなかった。この作業が長時間になるステップを紹介したサイトを下記に紹介しておきます。

    VistaからWindows 7へのインプレスアップグレードプロセス

    新規インストール (カスタム インストール) のどちらに対応するかが異なる
  8. わたしは、早速WIN7を起動し、新しいMicrosoft Security Essentialsをダウンロード、インストールし、更新作業を行う。これでやっとこのpcのSecurity が保護されるようになった。