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2017年6月6日火曜日

YeaDesktop 1.0.0.1削除に成功・・・Malware削除ツールを見つける

私は、Inspiron1526の試験運転を続けていた。あるサイトをChromeブラウザーで検索を行っていた際、突然YeaDesktop 1.0.0.1というMalware
に侵入される。
削除作業は、WIN7の“プログラムの追加と削除”でいくら行っても失敗に終わった。


私は、この悪質なプログラムYeaDesktop 1.0.0.1ファイル削除の経験をみなさんに紹介したい。

  1. YeaDesktop 1.0.0.1の侵入は、あっという間に起こった。
    あるサイトにアクセスした瞬間に、ダウンロード・インストールが自動で始まってしまい止めることが出来ない。
  2. YeaDesktop 1.0.0.1は、中国製で、コンピュータ上に広告を表示するアドウェアプログラムである。
    インストールされると、YeaDesktopはxiaobingdou.comというサイトに繰り返し接続YeaDesktopがコンピュータに表示する内容を指示する。これは、広告、ポップアップ、または広告を表示する他のサイトへのリダイレクトを行う。
  3. さっそく“プログラムの追加と削除”からアンインストールを行うと上の画面が出てくる。
    上記の画面、Varification Code(認証コード)の入力を求められる。たいていの人々は中国語が分からないため、Varification Codeを入力できない。
  4. Microsoft Security EssentialsでYeaDesktop 1.0.0.1をウイルス検査するが、ウイルスは確認されず、削除できない。
  5. わたしは、このMalwareソフトを削除できるソフトを探し続け、ついにそのソフトを探すことが出来た。そのソフトは、Malwarebytesであった。   malwarebytes-anti-malware
  6. 早速このソフトをダウンロード、インストールしそして、起動。
    Malwareのチェックを始める。結果は驚くべきものだった。スキャン時間:2時間
    スキャンアイテム:291,713
    特定された脅威:3,757
    リアルタイム検出:565
    早速、3,757のファイルはきれいに削除された。
  7. 私は、前回、Reimageを使って数百のファイルを削除し、windowsのシステムファイルを更新した。しかし、これだけの汚染ファイルが新たに侵入したことに驚嘆した。
    この脅威3757は、手動で削除を行えるような数ではない。今回の件で、私はMalware削除ソフトが必要なことを認識することが出来た。

2017年5月22日月曜日

“Reimage”でも駆除できない"pc speed up"の駆除に成功

2か月前、私は、自分の娘に仕事用にAdobe softが入っているInspiron1526を贈った。しかし、そのPCはすぐにウイルス感染してしまった。
 理由は、OSが今年の4月でマイクロソフトのサポートが切れたVISTA
のためだった。
わたしの娘から、「隣近所に響く警告音と警告画面が出て困る」との連絡を受けたのだ。
Inspiron1526を私の娘から回収して起動すると、デスクトップ画面で、次から次に重なるウインドウが表示され、警報音と警告画面が現れた。これでは、操作が出来ない。これは典型的なウイルス感染症状であった。

私は、この症状を解決するに至った経験を紹介したい。





  1. この症状を解決するために、私は、以前このブログで紹介した“Reimage”を、1インシデント購入しそのソフトをInspiron1526にインストールし、駆除作業を行った。この診断作業の結果、数百のファイルがウイルス感染していることがわかった。駆除作業は、成功した。
  2. ところが、reimageを使った駆除作業でも、駆除できない“pc speed up”というソフトに遭遇する。
  3. Googleでこのような症状を調べると下記のサイトに出会う。
    "pc speed up"というスパイウエア
  4. わたしは、コントロールパネルから“ソフトの追加と削除”をクリックし“pc speed up”の削除を行った。しかし、Uninstaller”プログラムは、そのたびに途中で止まった。わたしは、“pc speed up”の駆除ができないと分かり、そのPCを数日間、そのままにした。
  5. 数日たって、私は、偶然インターネットの接続を外した状態で、コントロールパネルのソフトの“追加と削除”から、“pc speed up”の削除を行った。すると、“Uninstaller”プログラムが正常に起動し、駆除に成功した。この間苦しんだことが嘘のようだ。このような悪意あるソフトは、Uninstaller”が起動するとサーバーと通信し、起動阻止のプログラムが発信されるしくみがあることが分かった
  6. この作業で、娘から預かったPCを修復出来たことを私は喜んでいる。私は、この問題を解決するには、WIN7へのアップグレードが必要と考えている。(リテール版で)
  7. わたしは、さっそくリテール版を安く購入しVISTAのアップグレード作業を行う。私は,OSのクリーンインストールを相当数行った経験はあったが、アップグレードの経験ははじめてであった。午前6時から、作業を開始し、終わったのは午前11時であった。こんなに時間がかかるとは夢にも思わなかった。この作業が長時間になるステップを紹介したサイトを下記に紹介しておきます。

    VistaからWindows 7へのインプレスアップグレードプロセス

    新規インストール (カスタム インストール) のどちらに対応するかが異なる
  8. わたしは、早速WIN7を起動し、新しいMicrosoft Security Essentialsをダウンロード、インストールし、更新作業を行う。これでやっとこのpcのSecurity が保護されるようになった。

2017年4月20日木曜日

テザシスロット ニ セット・・・MultiWriter 5000N/5750Cでエラーメッセージ


娘にLavieを譲ったため、中古ノートpcを購入した。システム環境は下記の通り。
DynaBook Satellite T42 240E/5W
■モニター:15インチ
大画面液晶で操作も快適♪
■OS:Windows10 Pro 64bit
■CPU:Intel Core 2 Duo P8600 2.40GHz
■HDD:80GB

■メモリ:4GB
大容量メモリ搭載で一気に作業してもサクサク快適♪



  1. さっそくプリンターMultiWriter 5000Nと5750Cのドライバーのインストールを行う。ところが、テスト印刷を行うと、エラーメッセージ「テザシスロット ニ セット A4  フツウシ」と表示がが出て印刷できず、3時間余りにわたってドライバーのインストール作業に苦しむことになった。
  2. NECのドライバーダウンロードサイトにアクセス
    NEC download/driver/
  3. MultiWriter5750Cのドライバーをダウンロードし、テスト印刷を行うとエラーメッセージ「テザシスロット ニ セット A4  フツウシ」と表示がが出て印刷できないことがわかる。いろいろローカルでの設定をしたが解決しない。
    もう一度ダウンロードサイトにアクセスするとMultiWriter5750Cのドライバーには
    win10_64bitには2種類のドライバーが有ることがわかる。
    ①5750csw140416ja.exe
    ②5750chb13021nwvja.exe
    ①でダメだったので②をダウンロードし、インストールする。これで印刷が可能になる。
  4. MultiWriter 5000Nの方に取り掛かる。同じようにNECのドライバーダウンロードサイトにアクセス。
    http://jpn.nec.com/printer/laser/download/driver/monochrome/5000n.html
    A4モノクロ win10_64bit のドライバーを選択してダウンロードしインストール。テスト印刷を行うと、またも、エラーメッセージ「テザシスロット ニ セット A4  フツウシ」と表示が出て印刷ができない。
    そこで、win8,win8.1などのドライバーでテストするが解決しない。
    最後にwin7のドライバー
    5000v6n3.exe  win7用 をダウンロードインストールする。これで印刷可能になる。
  5. これらの作業に3時間を費やす。プリンターのセットにmultiboot環境の知識(OSの違い)が不可欠だと再度痛感した。

2017年3月28日火曜日

Blu-Ray再生に苦しむ・・・Lavie LL700



私の娘に地デジ録画したBlu-Ray discを見てもろおうと中古のLavie LL700を購入した。
私は、自宅ではSONYのBDZ-AT500でBlu-Rayで録画しREGZAで録画番組を楽しんでいる。
私は、地デジの音楽番組を録画し、娘に送りたいと思っていた。
 購入したLavie LL700は、2009年製造の機種で

■モニター:16インチ 大画面液晶で操作も快適♪
■O S:Windows10 Home 64bit
■CPU:
Intel Core 2 Duo P8700 2.53GHz
     2.53GHz高クロックCPUでサクサク快適♪
■HDD:
500GB
     データ保存量贅沢使い♪大容量HDD搭載で
     大きいデータもまとめて保存!!
■メモリ:
4GB
     大容量メモリ搭載で一気に作業してもサクサク快適♪
というものだった。

自宅に届いたLavie LL700に早速地デジ録画したBlu-Ray discをBlu-Ray ドライブに挿入
  1. Blu-Ray discの再生ができないことがわかる。
  2. そこでフリーの代表的なBlu-Ray 再生ソフトを次々にインストールして試すがいずれも失敗。
    ( ★2020.10になり優れたblu-rayフリーソフト見つけたのでこのブログの2020.10/27を参照していただきたい。そのソフト名はLeawo Blu-ray Player)
  3. googleで“Blu-Ray 再生できない”で検索
    1. Blu-Ray ガードAACSの存在を知る
  4. 再生できない原因はフリーソフトでは地デジ番組の録画は対応ができていないことが判明。
     
  5. このため商用ソフトの“PowerDvd ultra”を購入ダウンロード、インストールし再生に成功する
    1. この間インストールしたフリーソフトをきれいに削除
    2. アマゾンからPowerDvd ultraをダウンロード、インストール
      PowerDvd ultra
    3. 見事!再生に成功する
  6. しかし、SONYのBDZ-AT500でREGZAでは見えるBlu-Ray discのタイトル一覧が出力せず。
    1. タイトル一覧がないと再生するたびに一番はじめから再生することになり、大変不便
    2. この問題は未解決で、なんとか解決したいと思っている。

      とはいえ、Blu-Ray 再生は出来たのでLavie LL700と録画した地デジ番組のBlu-Ray discを早速娘に届けたい。

2017年1月24日火曜日

Multi Boot_Win10,Win7,Vistaの構築_precision390

◆DELL_Precision390は、デスクトップPCで、わたしは、このデスクトップPCを、XP_proとVistaのdual bootにして活用していた。
ところが昨年11月無料のウイルスソフトをXPに入れたところ、突然フォルダー間のドラッグ&ドロップができなくなったり、ステータスバーがなくなる不具合が生まれ有料のウイルスソフトを購入するような誘導画面が現れるようになった。≪ウイルス更新作業が80%まではできるが、その先は出来ない≫

◆私は、XPはたいへん使いやすいので、私の他のPCで、今でも使い続けている。私は、このOSの修復はどうしてもやりたかった。


◆わたしは、Multi Boot環境は消費者にとって必要不可欠だと考えている。消費者はOSごとに多額のお金を支払って、アプリケーションを買わなくてはならない。(1つのOSで最低10万円以上)私たち消費者は、OS開発会社(マイクロソフトなど)の都合だけで、数年単位で新しいアプリケーションの購入を迫られたくない。OS選択の権利を、私たち消費者が持っていると考えている。

◆昨年、私は、precision390に1TBの内蔵HDを増設した。それも、Multi Boot環境にしたかった理由である。

◆しかし、私は、Multi Boot環境の構築に約1ケ月を要する苦闘の連続であった。わたしは、この1ケ月間のMulti Boot環境構築の経験について紹介したい。(ただし、私の経験はあくまで参考であり、あなたのPCについては自己責任でお願いします)

①私は、Dual Boot環境のためにSystemCommander9をvistaにインストールしていた。しかし、このパーテション管理ソフトは、win7以降のOSをサポートしなくなった。(Win7以降のOSは、パーテション操作ができるようになったため)

②そうしたことを承知で、新しく増設した1TBのハードディスクにWin7をインストールし起動に成功する。しかし、案の定XP_proはSystemCommander9のOS選択画面で独立して起動できずwin7の初期画面でOS選択になってしまう。(旧バージョンとして)

③次に、ウイルスでwindowsシステムファイルを破壊されたXP_proの修復にとりかかる。F12でCD起動してXP_proのDVDで修復インストールを行う。しかしインストールを数回行うが4段階の最後の修了作業で作業がストップし修復作業は失敗。

④このためクリーンインストールに切り替える。外のハードディスクにデータ退避を行った後、SystemCommander9のマニュアルパーテション操作画面で、XP_proを削除し、再起動。F12でCD起動し、クリーンインストールに成功。ところが、インターネットと音声のドライバーが古く機能しないことがわかる。マイクロソフトとDELLのサイトもサービス停止の表示。

⑤私は、この際、Multi Boot_Win10,Win7,Vista環境の構築を決意する。まず1TB増設ドライブをWin7からWin10にアップグレードインストールし、成功。次にXP_proを再度SystemCommander9で削除し、F12でCD起動してWin7をクリーンインストールし、成功する。

⑥ところが、今度はSystemCommander9のマニュアルパーテション操作でWin10を起動設定ドライブにしても起動が出来ない。仕方なく、再度1TB増設ドライブをWin7からWin10にクリーンインストールする。

⑦ところがまた、Win10が立ち上がるが、起動が出来ないとの表示。このためF12でCD起動しWin10のDVDで修復インストールで「スタートアップ修復」を行う。するとSystemCommander9の初期OS選択画面では4つの基本パーテションが出来ており[0ドライブ(600GB):パーテション0,1,2)] [1ドライブ(1TB):パーテション0)]起動(Primaryでの)が4つからできるように表示される。どうして3つのOSなのに4つなってしまったのか?100MBのシステム予約パーティションと290GBのパーティションになったことがわかる。
参照: Win10スタートアップ修復

⑧SystemCommander9の初期OS選択画面でWin7、Win10で起動を試すがいずれも起動せず、真に困ってしまう。SystemCommander9でboot設定しても出来ない。

⑨次にVIstaを選択すると、驚いたことに、なんとWin10が立ち上がるではないか!そしてOS選択画面にWin10、Win7、Vistaが表示された。(それぞれ選択起動することを確認)偶然3つのOSが選択できるようになってしまった。

⑩このためvistaのSystemCommander9を一時機能停止する設定に切り替える。(今後パーテション操作をするためアンインストールはしない)これで電源を入れるとWin10が最初から立ち上がり3つのOSが選択起動するようになる。Multi Boot環境が構築できた。
下記の写真は、Win10のOS選択画面とデスクトップです。