今年に入ってから
SONY 320GB 2チューナー ブルーレイレコーダー BDZ-AT500の調子が悪い。ブルーレイディスクを入れると“LOAD”を何回も繰り返し“このディスクは使用できません”の表示。時々認識して読み書きができることもあったが、ついに2月の半ばにダウン。
ハードディスクでの録画と再生のみになり、Bu-rayディスクに録画を出力することができなくなった。
修理に出せば1万数千円以上かかることがわかり、なんとか中古の BDZ-AT500 を安く入手する。(オークションサイトで手ごろな値段で入手する)これで10年前のBDZ-AT500がよみがえればこんなうれしいことはない。早速修復作業にとりかかる。
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写真1 |
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写真2 |
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写真3 |
- まずBDZ-AT500の背面の写真を撮り配線がどうなっているか確認
(写真1)
- 次にケーブルの取り外しメモをとる(配線の順番を忘れないように)
- 後ろの電源コードを抜く
- 左右の横のねじを外す
- 後ろのねじ3か所を外す
- カバーを後ろに引きながらはずす
- BRD-400T(光学ドライブ)の手前右の小さな穴に金属の棒を入れ、止まるまで押し込む
- 光学ドライブの留め金4本を外す
- SATA接続のケーブル2本を外す(写真3)
- 光学ドライブトレイを手前に引き出した状態でトレイのベゼル(蓋)を取り外す(トレイベゼル側の左右の小さな穴にマイナスドライバーを入れて)(写真2)
- 光学ドライブを取り外し交換する
- これで逆作業で復元する
- 電源を入れ作動の確認…ブルーレイディスクを入れ認識するかどうか点検する。書き込み・再生とも出来、無事修復完了
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SONY 320GB 2チューナー BDZ-AT500 は甦った。REGZAでのMultiboot環境がリモコンボタン1つを押すだけで地デジ、 BDZ-AT500の録画切り替えができるようになった。(HDMI切り替え機を使ってpc precision390の切り替えも)。この機種は、ハードディスクとBLU-RAYドライブの両方に予約できるので大変便利である。大変よくできた機種で名機だと思う。この名機開発者に拍手を送りたい。