Mandoriva2008springへのpicasaインストールで、文字化けが起こったのでその解決方法を探していたら、意外と簡単に解決することが分かったので紹介します。
mandorivaへのインストールは、suseと同じようにGUIとコマンドラインの両方が可能です。(これについてはsuseの記事を参照してください)
インストール後picasaを起動すると、英語画面の中に□□がところどころに表示され困っていた。Googleで文字化け解決の検索をしていると,下記のサイトに遭遇しました。
http://ameblo.jp/hiroyuki12/theme133-10000027509.html
早速下記手順で進む
「アプリケーション」ー「グラフィックス」ー「Picasa」ー「Picasa Font Settings」で「Add」をクリックし自分の好きなフォントを選択する。
(私の場合はIPAフォントを3個追加した)
そしてpicasaを起動すると見事に解決。漢字が表記された。
文字化け問題では、他の解決方法があるようですがこの方法が一番簡単。
”あめぶろ”さんに感謝します。
PCでのMulti_OS環境の構築は、OSごとに構築したアプリケーション体系を 大切にし短期の使い捨てをなくすことをめざしています。また、私たち消費者には、OSとアプリケーションを選び使用する自由があることを宣言するものです。 わたしはmulti_OS環境の構築の中で得たわたしの経験をみなさんに紹介し、意見交換ができたらと考えています。
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2009年2月18日水曜日
2009年2月14日土曜日
opensuse-11 picasaのインストールに手こずる
googleから提供されている無料の写真整理・加工ソフトPicasa3をSUSEに試行錯誤の結果インストールできた経験を紹介したい。
Picasaは写真整理・簡易加工ソフトとしてたいへん優れている。
昨年OpenSuse-11.0をインストールしたあとPicasa2がPicasa3にバージョンアップした。リナックス版をさがしているとPicasa3.0があることがわかり早速インストール作業を試みる。(linux版は2.7beta)
1.下記URLへアクセス
http://picasa.google.co.jp/
右の「システム要件のlinux」をクリック。
Picasa 3.0 for Linux (beta)のページへ入りダウンロード。
ダウンロード先をデスクトップか自分のホームフォルダー
に設定するとインストールは、コマンドライン
(コンソールを起動してrpmコマンドで行う)
で行うことになる。
(RPMパッケージは32ビットIntel i386とAMD64_x86_64兼用)
もう一つの方法はSUSEの自動ダウンロードツール
yast2にgoogleリポジトリを設定して行う方法がある。
http://www.google.com/linuxrepositories/yast2.html
今回はデスクトップにダウンロードして行う方法を紹介する。
2.コンソールからRPMコマンドでインストール
コンソールでダウンロードしたフォルダーに移動して
「$ su
# rpm -ivh picasa-2.7.3736-15.i386.rpm」
このコマンドで通常はインストールまで自動で行くが、
次のようなメッセージが表示されストップ。
「libsane.so.1 is needed by picasa-2.7.3736-15.i386 」
libsane.so.1が必要だとの表示
3.これを解決するためYAST2でこのファイルを探す
・googleでこのことに関する検索を行うと同じ現象があることがわかる
http://groups.google.com/group/Google-Labs-
Picasa-for-Linux/browse_thread/thread
・SUSE11.0のリポジトリをyast2に設定する。
上の記事から64ビット版にはこのファイルは入っていず
32ビット版に入っていることがわかっているので、
http://ja.opensuse.org/Package_Repositories
からparent directoryをクリックして上の階層へ上がり
下記のパスをYAST2に設定(32bit版を含む)
index of /distribution/11.0/repo/oss
公開鍵は自動で設定される。
・yast2を起動し、saneで検索をかけると
libsane.so.1ファイルが自動でダウンロード・インストールされる。
4.これでコマンドラインに戻りインストールが成功する
コンソールに戻りrpmコマンドを実行すると今度は止まらずにインストールが完了。
5.picasaの実行
コマンドラインでは
$picasa
またはグラフィカルではインストール表示されたプログラム一覧から行う。
早速デジカメから写真データを読み込む。
各種の機能を試す。すばらしい。linuxでこのソフトが 自由に使えるようになったことを喜びたい。
Picasaは写真整理・簡易加工ソフトとしてたいへん優れている。
昨年OpenSuse-11.0をインストールしたあとPicasa2がPicasa3にバージョンアップした。リナックス版をさがしているとPicasa3.0があることがわかり早速インストール作業を試みる。(linux版は2.7beta)
1.下記URLへアクセス
http://picasa.google.co.jp/
右の「システム要件のlinux」をクリック。
Picasa 3.0 for Linux (beta)のページへ入りダウンロード。
ダウンロード先をデスクトップか自分のホームフォルダー
に設定するとインストールは、コマンドライン
(コンソールを起動してrpmコマンドで行う)
で行うことになる。
(RPMパッケージは32ビットIntel i386とAMD64_x86_64兼用)
もう一つの方法はSUSEの自動ダウンロードツール
yast2にgoogleリポジトリを設定して行う方法がある。
http://www.google.com/linuxrepositories/yast2.html
今回はデスクトップにダウンロードして行う方法を紹介する。
2.コンソールからRPMコマンドでインストール
コンソールでダウンロードしたフォルダーに移動して
「$ su
# rpm -ivh picasa-2.7.3736-15.i386.rpm」
このコマンドで通常はインストールまで自動で行くが、
次のようなメッセージが表示されストップ。
「libsane.so.1 is needed by picasa-2.7.3736-15.i386 」
libsane.so.1が必要だとの表示
3.これを解決するためYAST2でこのファイルを探す
・googleでこのことに関する検索を行うと同じ現象があることがわかる
http://groups.google.com/group/Google-Labs-
Picasa-for-Linux/browse_thread/thread
・SUSE11.0のリポジトリをyast2に設定する。
上の記事から64ビット版にはこのファイルは入っていず
32ビット版に入っていることがわかっているので、
http://ja.opensuse.org/Package_Repositories
からparent directoryをクリックして上の階層へ上がり
下記のパスをYAST2に設定(32bit版を含む)
index of /distribution/11.0/repo/oss
公開鍵は自動で設定される。
・yast2を起動し、saneで検索をかけると
libsane.so.1ファイルが自動でダウンロード・インストールされる。
4.これでコマンドラインに戻りインストールが成功する
コンソールに戻りrpmコマンドを実行すると今度は止まらずにインストールが完了。
5.picasaの実行
コマンドラインでは
$picasa
またはグラフィカルではインストール表示されたプログラム一覧から行う。
早速デジカメから写真データを読み込む。
各種の機能を試す。すばらしい。linuxでこのソフトが 自由に使えるようになったことを喜びたい。
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