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2020年12月2日水曜日

MultiWriter5000N WIN10ドライバーのプラグアンドプレイ再インストールにてこずる

中古ノートパソコンdynabook win10で印刷作業にかかっていたら、以前は順調だった印刷作業が急にできなくなり、しかたなくドライバーをアンインストールし再度インストール作業を行った。

以前(数年前)のNECのドライバーサイトではOSがWIN7までのドライバーであったが、WIN10のドライバーが出来ていることがわかり再度ダウンロードし、インストール作業をおこなった。その際プラグアンドプレイでのインストールがなかなかうまくゆかず、てこずったが遂にインストールできた経験を紹介したい。


  1. NECサイトからNEC MultiWriter5000ドライバーをダウンロード
    ★下記サイトからダウンロード
      MultiWriter 5000N (型番:PR-L5000N)  プリンタドライバ
  2. Windows10 64bit版をデスクトップにダウンロード
  3. 早速MultiWriter 5000Nをプラグアンドプレイでインストー作業を始める
    ★アイコンを見るとすでにある他のプリンターアイコンの下の未指定にMultiWriter 5000N のアイコンが現れる=>このアイコンを右クリックしてテストページを印刷
    するがプリントできず
  4. 仕方なく下記サイトをgoogleで検索
    プリンタードライバーをインストールする方法 ( Windows 10 )
      スタート ] → [ 設定 ] の手順にそって作業を進める
    ★Windows Update をクリック=>アップデートを行ったが古いドライバーのため見つからない
    ★[ ディスク使用(H) ]プリンターに付属のドライバーインストール CD を使用して、プリンタードライバーをインストールします=>デスクトップのドライバーを指定してインストール を行う
  5. これでコントロール パネルのデバイスとプリンターにアイコンが現れる
  6. テストページ印刷ができるかテスト
    ★しかしテストページは印刷できず途方に暮れる
    ★プリンターの表示パネルを見るとなんとトナーがないとの表示
    ★早速予備のトナーを入れると無事テストページが出力
    結局ドライバーが原因ではなかった。しかしWIN10でのドライバーのインストール
    の仕方がわかり大きな収穫だった。


 

2020年10月26日月曜日

Leawo blu-ray Player 地デジ録画の再生 音声とビデオ映像がずれるを解決

 

前回のブログ記事の最後で紹介したLeawo Blu-ray Playerで初めて Blu-ray ディスクを再生したときビデオ画像の乱れと音声とビデオ画像のずれがひどかった。

この数日このソフトの設定画面(歯車アイコン・・・右下)とオーディオ設定メニュー(左上)のオフセット機能でかなり改善し、見れるようになってきた経験を紹介したい。

なおPC環境はInspiron1526でOSはwin7 Home Premium ver5.1.7601Service Pack1 ,build7601,プロセッサはAMD Athion(tm) 64×2 Dual-core  TK-57 1.9GHZ,RAMは3.00 GB 仮想メモリ2.87GB

1.Leawo Blu-ray Playerを起動し、地デジをSONY  AT500でBlu-ray で録画したディスクをBUFFALO BRXL-PC6VU2に挿入(Blu-ray ドライブ)

 ★再生を始めるとビデオ画像の乱れがひどかった(縞模様)ためソフトメイン
 画面
の設定画面(歯車 アイコン…右下)で次の設定を行う
 ★Renderメソッド…DXVA,  ハードウェアアクセラレーション…使
 用する(DXVA2)これで画面乱れはなくなりビデオ映像はスムー
 スになった。
 ★ただし、他のノートpcのWin10では、DXVA2を使用すると画面が乱れる現象
 が出たので、外すと乱れはなくなった。ユーザーズガイドでは
 
ハードウェアアクセラレーションを使用する(D XVA2 デフォルトで 有効
 ON になって
います。これを 無効 OFF )にするには、右側の ◎ を青色 ( にし 
 ます。
このタブにチェックが付いたままでも問題なく動作するという場合は、こ
 こにチェックを入れたほうが
映像処理が迅速に行われます。 GPU が搭載されて
 いないパソコンで、 ここ に
チェックを付けると、不具合が生じます。 
 ★DXVAの対象となるファイル形式はMPEG2, H.264, VC-1のみとなっている。
 したがってOSとBlu-Ray ドライバーのサポートの違いによるのでこの設定
   をどちらかにかえることを勧めたい。
 ★DXVA動画再生支援機能DXVA 参照

2.しかし音声とビデオ映像がずれる。
  音声の方が早く画像が遅れる現象が発生する

 同じ設定画面で 「再生を同期して表示」を○, 「A/V同
      期」…ビデオ周波数(Drop/Dupeオーディオ)、これでビデオ
  と音声のシンクロはかなりよくなった。

3.再生を途中まで進めるとビデオと音声がかなり
     ずれることがわかる

 ★この症状はピアノなどの演奏では、使い物にならない。
  このソフトの設定で修復ができないか探すと、再生画面でオーデ
  ィオ設定メニュー(左上に隠れている)のオフセット機能での調
  整がありその機能で調整する
。まだ100%の状態ではな い けれ
   どかなり改善された。
  ★オーディオオフセットは、シンクロを+とーで操作できる。
    ★PC環境の1つ、メモリー(RAM)を3GBから4GBに増量を行っ
  たところ、地デジでのBlu-ray録
画の再生は普通に見れるとこ
  ろまで改善した。

4.CPRM 再生とBlu-ray再生を切り分けて使う

 ★CPRMのDVD再生Leawo Blu-ray Playerではできないため、
      画像 の鮮明さにかけるが、POWER dvd ver.10で再生を行
     う。(音ズレはなし)
   ★Leawo Blu-ray PlayerはBlu-ray再生に使用することにする。
     ビデオ映像の鮮明さ
Blu-rayにはかなわない。
  
Blu-ray再生無料ソフトでこのような高機能ソフトが使えること
  に感謝した
い。
5.なお最新のLeawo Blu-ray Playerはこの画面と音声とのズレは解決していることを報告
  しておきたい(2021.6時点ver.2.2.0.1)
 
★このblogの2021.6.4の記事”地デジ録画ディスク再生 Blu-Ray ドライブアイコンが起
  動途中で消えてしまうを解決”を参照
    ★「Leawo Blu-ray Player ver.3 画面と音声乱れの修復」2022.7.27を参照
   



2020年10月11日日曜日

DELL Inspirpn1526 win7 のビデオドライバー更新…ATI Radeon xpress1270への更新とcprm版vr_dvdとBlu-ray再生に成功

 

DELL Inspirpn1526 win7でcprm版VRフォーマットのdvdを再生するためCyberLink10をインストールを始めたらビデオドライバーが古いとのメッセージが出てインストールができずにいた。

そこで古いVGA標準ドライバーからなんとか
ATI Radeon xpress1270 

ビデオドライバーをインストールできた経験を紹介したい。これでcprm版VRフォーマットのdvdを再生することができるようになり地デジ録画が見れるようになった。また、この作業の中ですぐれた無料のBlu-ray再生ソフトを探したのでこれについても報告したい。



  1. DELLの公式サイトからATI Radeon xpress1270をダウンロード・インストール
    ★Inspiron1526の仕様書を参照すると、グラボはチップセット内蔵のATI Radeon  
      Xpress  1270なので
    DELLの公式サイト からATI Radeon Xpress  1270をダウンロード
    ★PCの<ダウンロードフォルダーへ> 

  2. インストール手順
    ①<ダウンロード>のR205217.EXEをクリック
    ②不明の発行元の警告が出る=>変更許可  はい をクリック
            
    ③インストール開始
    ★ダウンロードしたものをまずはセットアップしてインストール
     C:\Dell\Drivers\R205217ができる
    ★続いてインストールマネージャATI-CATALYSTが自動で立ち上がる
     インストールマネージャがインストールされる
      これでデバイスドライバーが更新されたと錯覚する
    ★システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプター
     には古い「VGA標準アダプター」が出力する

    もう一度、真のインストールを行う
    ★システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプター
     「VGA標準アダプター」を右クリックして、「ドライバーソフトウエアの更新

    ★「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を
      クリック   (下側コラムを選択)
    ★下記写真の「参照ボタン」から
       C:\Dell\Drivers\R205217 をC:から探し選択
     

    ★解凍先フォルダーの確認   C:\Dell\Drivers\R205217\
     右下の写真内ウインドウ内のパスを確認
           
    ★再インストールしてから
    システム=>デバイスマネージャー=>ディスプレー アダプターを確認
  3. 古い「VGA標準アダプター」が「ATI Radeon xpress1270」 に変更された。
    半日の作業になったがやっとドライバーの更新ができた。
    翌日引き続きの作業
  4. CyberLink10を早速インストール
    ★数年前に購入したBUFFALOのBlu-ray(BRXL-PC6VU2)ドライブに添付されてきた
    PowerDVD10をインストール
    ★cprm版VRフォーマットのdvdを挿入してテスト・・・見事再生される。
  5. なおBlu-ray再生もCyberLink10でできるとのことだったが、有料のバージョンアップ版購入に誘導されるためいろいろ探すと優れた無料ソフトを探すことができたので紹介しておきたい。
    ★無料のBlu-rayメディアプレーヤーLeawo Blu-ray Player
    ★CyberLink12以上にバージョンアップするとCyberLink10と競合して再生ができないことがわかった。
    ★しかし、CyberLink10とこのソフトは競合せずBlu-ray再生ができることを実験した。(ただしドライブはBlu-Rayが必要)開発者に心から感謝したい。
    ★画面が崩れたりした場合は下記サイトを参照すると解決します。
     映像がカクカク、ソフトが途中で落ちる

2020年9月24日木曜日

webcamera 映像・音声出ないを解決・・・ ZOOMでビデオとオーディオのテスト win10,win7,vista,xp


第2波新型コロナウイルスの感染で私の関係している市民団体で ZOOMの講習会が行われた。

早速自宅に帰りZOOMのクライアントアプリをダウンロードしインストール。Multiboot環境でそれぞれテストを行った。テストはデスクトップDELL_precision390(vista,win7,win10)とノートPC inspiro1501(xp)

WIN10,win7ではWebcameraでのビデオ、オーディオとも視聴に成功。しかしvista,xpではwebcamera を認識せず一苦労。わたしは、試行錯誤の結果すべてのOSでwebcamera の視聴に成功した経験を紹介したい。





なお、私のPCは古いためwebcameraはすべて外付けでテストした。

①最初に各OSにZOOMのクライアントをダウンロード、インストール
zoomダウンロード サイトの一番下 ミーティングクライアントから

ダウンロード

②外部webcameraを装着
◇UVCcameraを装着 win10でアイコンはRSCAMERAとして認識

③ZOOMのテストサイトにアクセスし、webcamearaを認識するかどうかテスト
◇zoomのテストサイトは zoom testサイト

◇テストミーティングに“参加”をクリックするとインストール済みのZOOMが起動

◇「url:zoom launcherを開きますか」をクリック

◇ビデオプレビューが開くので右下のビデオ付きで参加をクリック

◇するとビデオとオーディオのテストが始まる

◇この作業を各OSで行った結果
 win10,win7は、視聴に簡単に成功
 vista、xpは認識しないことがわかる。

各OSでいろいろ試行錯誤を行いどうもwebcameraのドライバーが各OSに対応していない
 のではと考え、もう1台webcameraを購入する

◇vista,xp対応のwebcamera・・・広範な互換性:Windows 2000 / XP / win7 / win8 / win10 / Vista 32bit / MAC / Android TV、USB 2.0で使用可能というwebcameraを購入

◇この機種でテストサイトを開き再度テスト・・・見事視聴に成功する。

⑤ドライバーは、自動インストールされるので購入時にwebcameraの対応OSのチェックが大切だとわかる。

◇ドライバーについては、ドライバーとは? を参照

⑥なお、ビデオ(CAMERA)をローカルでテストするには
◇win10では、付属のカメラ機能でviewerになる

◇win7とvistaには付属ソフトがないので、次のフリーソフトが役立った

kougaku-navi 工学ナビ サイトの CameraViewerをダウンロード、インストールするとよい。

このソフトの開発者に感謝したい。

 


2020年3月9日月曜日

SONY 320GB 2チューナー BDZ-AT500 甦る…REGZAでのMultiboot

今年に入ってからSONY 320GB 2チューナー ブルーレイレコーダー BDZ-AT500の調子が悪い。ブルーレイディスクを入れると“LOAD”を何回も繰り返し“このディスクは使用できません”の表示。時々認識して読み書きができることもあったが、ついに2月の半ばにダウン。
ハードディスクでの録画と再生のみになり、Bu-rayディスクに録画を出力することができなくなった。
 修理に出せば1万数千円以上かかることがわかり、なんとか中古の BDZ-AT500 を安く入手する。(オークションサイトで手ごろな値段で入手する)これで10年前のBDZ-AT500がよみがえればこんなうれしいことはない。早速修復作業にとりかかる。
写真1

写真2

写真3


  1. まずBDZ-AT500の背面の写真を撮り配線がどうなっているか確認
    (写真1)
  2. 次にケーブルの取り外しメモをとる(配線の順番を忘れないように)
  3. 後ろの電源コードを抜く
  4. 左右の横のねじを外す
  5. 後ろのねじ3か所を外す
  6. カバーを後ろに引きながらはずす
  7. BRD-400T(光学ドライブ)の手前右の小さな穴に金属の棒を入れ、止まるまで押し込む
  8. 光学ドライブの留め金4本を外す
  9. SATA接続のケーブル2本を外す(写真3)
  10. 光学ドライブトレイを手前に引き出した状態でトレイのベゼル(蓋)を取り外す(トレイベゼル側の左右の小さな穴にマイナスドライバーを入れて)(写真2)
  11. 光学ドライブを取り外し交換する
  12. これで逆作業で復元する
  13. 電源を入れ作動の確認…ブルーレイディスクを入れ認識するかどうか点検する。書き込み・再生とも出来、無事修復完了
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    SONY
     320GB  2チューナー  BDZ-AT500 は甦った。REGZAでのMultiboot環境がリモコンボタン1つを押すだけで地デジ、 BDZ-AT500の録画切り替えができるようになった。(HDMI切り替え機を使ってpc  precision390の切り替えも)。この機種は、ハードディスクとBLU-RAYドライブの両方に予約できるので大変便利である。大変よくできた機種で名機だと思う。この名機開発者に拍手を送りたい。